日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

ジビエ料理にチャレンジ@麻布十番

 新潟で5時間目の授業を見学させてもらって、そこから新潟駅へ戻って新幹線で東京へ帰ってきて、19時スタートの飲み会に参加できる。うーん、日本の交通網、すごい。
f:id:tamekko:20170219150855j:plain:w400

 MAXときで帰ってきました。いまいち、こだま-ひかり-のぞみ、の関係性が上越新幹線だとどうなっているのかがわかりませんw
f:id:tamekko:20170219150910j:plain:w400

 雪に覆われた田んぼの上に、きれいな夕焼け。うーん、2階席から見られるのはいいですね。
f:id:tamekko:20170219150451j:plain:w400


 さて、東京タワーのふもとへ。オステリア・ピテカントロポというお店。ジビエの会ということだったのですが、「ジビエに興味ある!食べてみたい!」ということで行ってきました。
f:id:tamekko:20170219150555j:plain
www.hotpepper.jp

 マスターのおすすめに従い、初心者でもOKなものから、だんだん高度なものへ進んでいく、という感じに。初めましての人が半分以上な飲み会。みんなで赤ワインを飲みつつ、仕事の話をします。楽しかった、というのもあるし、勉強になりました。
f:id:tamekko:20170219150614j:plain:w400

新潟出張 Day2: 市内をブラブラと散歩(仕事もしたよ)

 新潟出張2日目。午後から学校訪問予定だったので、午前中は新潟市内をぶらぶらすることにしました。新潟市も初めて来た街だったので、楽しく。

萬代橋

 まずは昨日、タクシーで宿へ向かうときにも渡った、萬代橋。上を通るとわからないけれど、ちょっと回ってみると、信濃川にかかっている橋の形がとても綺麗。
f:id:tamekko:20170528061441j:plain

 なんていうか、水面が高い、というか、橋が低いというか。なんだか不思議な橋です。
f:id:tamekko:20170528061446j:plain:w400

 国の重要文化財だし、新潟のシンボル的な位置付けです。工事の意義など、いろいろと紹介している看板もあります。
f:id:tamekko:20170528061453j:plain

市内散策

 新潟市内を歩いていると、ここらあたりが海抜0メートルです、という看板があります。信濃川日本海に注ぐ場所だし、幕末に開港されていることからも、海に近く、そうか低いよなあ…と。
f:id:tamekko:20170528061500j:plain:w400

 古町のあたりを歩いていたら、神明宮を発見。雪に足をとられながら、見てみました。
f:id:tamekko:20170528061505j:plain:w400

新潟総鎮守 白山神社

 ちょっと遠回りして、新潟総鎮守 白山神社へ。
f:id:tamekko:20170528061508j:plain:w400

 りっぱな境内です。
f:id:tamekko:20170528061543j:plain:w400

 家族の健康。お仕事の成功、これからの多くのご縁をお願いしてきました。ああ、朱印状もってくればよかったなあ。出張のときは、荷物が増えるのがいやで、いつももってこないんだよねえ。
f:id:tamekko:20170528061555j:plain:w400

日本海

 午後、仕事でうかがう小学校のそばはすぐに日本海。おお、荒々しいです。すごい。「雪捨場」とか看板があったりします。陸上に降った雪を集めて、海に捨てるのですね。
f:id:tamekko:20170528061602j:plain

 波の荒々しさもすごい。でもまあ、日本海はこうでなくちゃね。
f:id:tamekko:20170528061608j:plain

おしまい

 仕事が終わって帰り道。小学校の午後の授業を見て、それから新潟駅から新幹線に乗る。余裕で夜には東京で会食に出られる。うーん、新潟、近いです。
 新潟ならではのご飯を食べたり…ということが今回はまったくなかったので、また行きたいなあ。
f:id:tamekko:20170528061616j:plain:w400

新潟出張 Day1:雪国への出張へ初めてだった

 新潟へ出張。実は人生初めての新潟、な気がする。長岡で新幹線を降りて、そこからは在来線で。長岡は山本五十六の出身地なのですね。そして米百俵、長岡花火大会。あとは、河井継之助か。今回はただの乗り換え。長岡、一回きちんと来てみたいかも。
f:id:tamekko:20170527052158j:plain

 雪国での在来線ホームでの乗り換え…寒いね。当たり前だけど。全国的にけっこうな雪の日の出張だったのでした。「無事にたどり着けてよかった」というレベル。
f:id:tamekko:20170527052217j:plain
 新津駅方面へ。ここで磐越西線に乗り換えて五泉へ向かいました。磐越西線、鉄道好きにはたまらない路線だそうです。会津若松まで繋がっています。
f:id:tamekko:20170527052204j:plain

 五泉駅に降り立ってから、ものすごく大変な雪の中、タクシーで仕事先へ。インタビューとプレゼンテーションをしました。
f:id:tamekko:20170528061013j:plain

 仕事の出張で、しっかり冬の雪国というのは今までなかったので、今回はスーツだったけど、スノーブーツを履いていきました。もうね、これが正解。これじゃなきゃ無理でした(笑)
f:id:tamekko:20170528061149j:plain:w400

 翌日に新潟での仕事を入れていたので、新潟市内まで戻って宿泊。

人生初スキー

人生初スキー

 新潟県湯沢にて人生初スキー。1日目はスキースクールに入って、どうにかこうにか短い距離を滑る楽しさはわかって、2日目はリフトに乗って上の方から滑ってみました。下から見ると…高い…。
f:id:tamekko:20170709053023j:plain

 …で、結果は。リフトを降りたところから転びまくり(笑)数メートルごとに転んでいく。骨を折らなくてよかった…。「教え子の受験生の分まで、すべりまくってください」という優しいコメントなどもいただく(笑)
f:id:tamekko:20170709053020j:plain:w400

 最後の1回は、ちょっと長い時間、ずーっと滑っていられたので、それで満足して、長男S氏とりえすけが滑っているのをブルートレインの中で待ってました。
f:id:tamekko:20170709053024j:plain

ぽんしゅ館越後湯沢店

 帰り道には、ぽんしゅ館越後湯沢店という施設があります。ワンコインで利き酒ができたり、いろいろなおみやげがあったり。
f:id:tamekko:20170709053033j:plain:w400
www.ponshukan.com

 このサラリーマン、いろいろと身につまされます…。
f:id:tamekko:20170709053030j:plain:w400

 新幹線の中では、ぽんしゅ館で買った、爆弾おにぎりを食べながら帰りました。
f:id:tamekko:20170709053039j:plain

www.ponshukan.com

福岡:東長寺と櫛田神社へ

東長寺

 仕事で来た福岡でしたが、東京へ戻る飛行機まで、少し時間があったので、ちょっと福岡市内を散歩しました。

 東長寺へ。福岡大仏も見てきました。
f:id:tamekko:20170820154716j:plain

 六角堂。空がとてもきれいだったなあ。
f:id:tamekko:20170820154720j:plain:w400

櫛田神社

 博多 櫛田神社へ。博多総鎮守です。
f:id:tamekko:20170820154737j:plain:w400

f:id:tamekko:20170820154742j:plain:w400

 山笠、銀杏もよかった。
f:id:tamekko:20170820154751j:plain:w400

さて、東京へ

 福岡の地下鉄のこうしてマークが各駅についてるの、好きです。福岡空港へ向かいます。
f:id:tamekko:20170820154755j:plain:w400

 帰りの飛行機はスターフライヤー。福岡へ行くときはだいたいスターフライヤーを選びます。黒い機体が好きです。福岡空港ではたいした不便は感じませんが、羽田空港に到着のときは、遠いな…と思いますね…。
f:id:tamekko:20170820154758j:plain:w400

京都・伏見へ行きました

 仕事で京都へ。ビジネスホテルがちっとも空いていなくて、どうせ寝るだけだからいいや、と9hoursへ。朝、早くに目が覚めたので散歩。四条大橋。朝はいいねえ。
f:id:tamekko:20170619233943j:plain:w400

 鴨川もいい感じです。
f:id:tamekko:20170619233956j:plain:w400

 お昼には伏見へ。このあたりの駅名を見るだけで何だかワクワクします。
f:id:tamekko:20170619234000j:plain

 鳥羽伏見の戦いのときの弾痕が残っているお店もあります。
f:id:tamekko:20170619234003j:plain

 あ、ついでに地名も見ているとドキドキ、ワクワクします。井伊掃部、長岡越中、福島太夫などなど…。
f:id:tamekko:20170619234006j:plain:w400

 夜は、先斗町。さくっと飲んで、新幹線で帰った。昨年度と今年度、京都にはたくさん来るようになった。毎回、本当に学びが多いのです。大いに刺激を受けて、新幹線に乗るのでした。毎回。
f:id:tamekko:20170619234012j:plain

『ドリフターズ』がおもしろすぎるのです。

 Kindleストアで『ドリフターズ』を1巻から5巻まで一気に買い込みまして、何度も何度も電車の中で読んで楽しんでいます。本当に楽しい。3巻まではコミックで読んでいたので、その先を主に楽しんでいる状態。異世界に飛ばされた島津豊久織田信長那須与一の3人が主人公っぽいのだけど、他にもたくさん異世界に流されてくる(これが漂流者=ドリフターズ)。

 異世界に流されてくるドリフターズの中には、古代ローマポエニ戦争を戦ったハンニバルと、ハンニバルを破ったローマのスキピオ・アフリカヌスもいる(まだ2人とも活躍はこれからっぽいけど)。で、この2人を『ドリフターズ』の中で読んでいたら、そういや…と『ローマ人の物語 ハンニバル戦記』を借りてきて読み返してみた。前に読んだのは3年も前か。見事に忘れていて、再度楽しめた(笑)
tamekko.hatenablog.jp
 『ローマ人の物語』の作者 塩野七生さんは、ハンニバルスキピオについて、以下のように書いている(p.292)。

ハンニバルスキピオは、古代の名将五人をあげるとすれば、必ず入る二人である。現代に至るまでのすべての歴史で、優れた武将を十人あげよと言われても、二人とも確実に入るにちがいない。歴史は数々の優れた武将を産んできたが、同じ格の才能をもつ者同士が会戦で対決するのは、実にまれな例になる。そのまれな例が、ザマの戦場で実現しようとしていた。

 そんな2人が、これからどう異世界で活躍するのか、楽しみ~。5巻の最後で、スキピオ日本海軍の山口多聞少将に会って、ローマ以来2000年の戦史、技術の発展について教えて欲しい、と頼むシーンがあり、これから先、スキピオがどんな活躍するのか…。もうこんなの歴史好きには最高のエンターテイメントだと思うわあ。スーパーロボット大戦みたいな。

ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (4) ― ハンニバル戦記(中) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (4) ― ハンニバル戦記(中) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) (新潮文庫)