八景島シーパラダイスへ行ってきた
義父のお仕事関係の人たちとのお楽しみ日帰り旅行で、八景島シーパラダイスへ。ひさしぶり~。
ペンギンはいつ見てもかわいい。癒やされます。
エイもかわいいです。
イルカが並んで泳ぐのを下から見るのもきれいだった。
…が、この直後はどしゃ降りになりまして、ずぶ濡れになってバスへ戻ったのでした(笑)会社関係の人たちでの旅行って、小さい会社で勤めているので、ほとんど経験がないのだけど、それなりにおもしろいものです。まあ、趨勢としてはどんどん減っていくのでしょうけどね。
水戸・弘道館へ行ってきた(仕事のついでに)
先週、水戸へ仕事で行ってきました。水戸と言えば、水戸黄門。駅前にはしっかり水戸黄門がいます。
仕事の前に、弘道館へ行ってきました。日本最大の藩校・弘道館。水戸は尊皇攘夷の総本山、ということで怖いイメージですけどね…。
立派な玄関があります。この場所に、たくさんの藩士の子弟が学びに来ていた、というのはいいなー、と。
水戸は、徳川慶喜が大政奉還後に謹慎した地です。弘道館での日々もあったそうです。こちらの部屋にいた、と書かれていました。
「向学の地」というのは何だか珍しい表現ですね。
畳にも三つ葉葵があります。徳川氏ゆかりの地なのだなあ、と。
仕事が終わって、帰りの電車は常陸野ネストビールを飲みながら帰りました。
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「リバース」おもしろいなあ。
TBSドラマ「リバース」を本当に楽しく見ています。藤原竜也にはもっとかっこいい男をやってほしいなあ、と思うことはあるけれども、謎が謎を読んで、ああ、湊かなえさんの作品は本当、こういうのが好きだなあ、と思って見てます。(すごいね、下のリンクを貼って思ったけど、Amazonビデオにも入っているのがリンク貼れるのだなあ…)
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あまりにストーリーがおもしろくて、原作に先に手を出しましたから。で、好きであっという間に原作を読み終わったのですが、昨日の放送分までが原作分なんだよなあ。ここからまだ真犯人とか出てくるのか…どうなっちゃうのだろう。楽しみなような、怖いような(笑)
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横浜FC対名古屋グランパスを観戦
昨日、ニッパツ三ツ沢球技場へ行って、横浜FC対名古屋グランパスを観戦。長男S氏は運動会後なのに「行く!」と言う。まあ、行きたいと言っているうちに…と思って、連れて行くことにしました。
バックスタンドもゴール裏もいっぱい。ホーム側は水色。アウェー側は名古屋の赤。こんなに入っているニッパツは初めて…。
試合の最初から審判の笛が多いなあ…と思っていたのですが、一発退場もあったりいろいろ…。
イバ選手のFK、すごかった。きれいだったー。一方の名古屋は、玉田選手が本当によく動く。そして、短いパスを繋いで繋いで…というサッカーがすごいおもしろかった。こういうサッカー、好きだ。風間監督、すごいなあ。
名古屋サポーターの音圧、すごかった。野太い声でうおーってくるのと、チャントがめっちゃきちんと聞こえるし。いやー、楽しかった。
試合終わってから、いろいろな因縁もあるよ…ということを知りました。楢崎選手にとっては、感慨深いかな…?くらいには思ってましたけど、他にもいろいろあるのですね。
www.jsgoal.jp
試合は1-2で横浜FC敗戦。名古屋は首位に上がっていきました。
ピーター・ティール『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』を読んだ
ピーター・ティール『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』を読了。おもしろかった。ていうか、読めば読むほど、PayPalマフィア、すごいなあ。PayPalの最初期、いったいどんな組織だったのか、ということも書いてある。それぞれに担当を与えて、それがぶつからないようにするのっていいな。そんな組織がいいな、と自分が思っているのに近い。個人事業主が集まる、ギルドっぽい組織がいいな。スケールはしないかもしれないけれども、そういう「腕におぼえあり」的な人たちが、集まってみんなで何かをしていく、そんなふうなチームがいい。
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『裏太平記』を読んだ
半村良『裏太平記』を読了。主人公は吉田兼好。兼好が歴史の裏側で動く軍団を作るというストーリーです。「徒然草」とか書いているのは、世を忍ぶ仮の姿だった、ということです。
いやー、完全にフィクションなのかな?と思っていたら、そんなことはなかったりしました。文観はどうやら実在していたらしいし、邪教として出てくる真言立川流もどうやら実在していたのか…。
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こないだ読んだ足利兄弟では、鎌倉幕府を実際に倒す過程が描かれていましたが、この『裏太平記』では、そもそも足利兄弟が立ち上がるように下克上の世の空気を作る団体を立ち上げる、という感じになっています。
tamekko.hatenablog.jp
そんななか、こないだ分倍河原へ仕事で行ったら、駅前の広場に新田義貞公の銅像が立てられていてびっくり。なんだか本当に太平記づいている今日このごろ。こうしてひとつの時代にどっぷり、というのもいいな、と思っています。
熊本城へ行ってきた
函館から帰ってきて、1回家に帰って、すぐに熊本へ、という強行軍。たまにはこういうのもいい(いつもはいやだ)。仕事を終えて、次の日に帰る前に、早朝散歩してきて、熊本城まで行ってきた。
熊本市内は路面電車が走っています。路面電車、好きだ。今回は乗るチャンスはなし。また来ることが決まっているので、次回は乗りたいな。
熊本城は熊本地震であちこち崩れていて、工事が入っているため、通れない所、入れない所も多くなっています。馬具櫓と呼ばれる場所は、石垣が崩れています。
正面から見ると、石垣の中に入っていた石の量がわかってびっくりします。
馬具櫓の目の前に立っている、加藤清正公の像。熊本の復興はまだまだ時間がかかることかもしれません。仕事上での関わりで、何らかの貢献ができればと思います。