日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

名古屋めしはいいね。

 春日井市へ仕事で行った帰りに、名古屋駅で名古屋めしを全般的に食べられるお店、丸八食堂へ連れて行ってもらいました。いや、これはすごい。
r.gnavi.co.jp

 手羽先。美味しい。
f:id:tamekko:20171004112151j:plain

 天むす。美味しい。
f:id:tamekko:20170808170034j:plain:w400

 ひつまぶし。みんなで分けあって食べました。
f:id:tamekko:20171004112326j:plain:w400

 いろんなものを食べられるお店って、土地の名物を食べに行くときには非常にいいかもしれないです。しかも駅から近いので、新幹線の時間ぎりぎりまで楽しめました。ありがとうございます。

名古屋名物を、丸八食堂で全部食べられる

 仕事で名古屋へ出張に。名古屋駅のそばのルーセントタワーで、丸八食堂へ連れて行ってもらいました。ここ1店舗で、名古屋の名物はだいたい食べられるそうです。6人で行ったので、いろいろな料理をシェアして、ちょっとずつ食べられる。これ、お得だ。名古屋に来たときには、また行こう。
 手羽先、ひつまぶし、天むす。写真はこれだけだけど、他にもいろいろと美味しいものを。はあ、幸せでした。

 仕事面でもとてもいい出張になりました。今後につなげたいところ。

f:id:tamekko:20170808170030j:plain

f:id:tamekko:20170808170029j:plain:w400

f:id:tamekko:20170808170034j:plain:w400

r.gnavi.co.jp

辻村深月『かがみの孤城』、とてもよかった

 辻村深月『かがみの孤城』を読了。「一気読み、二度読み、感涙必死」って書いてあったので、楽しみに読んだのですが、通勤電車の中だけであっという間に終了。たしかにこれは、一気読みしました。鳥肌がゾワゾワって立ちました。

かがみの孤城

かがみの孤城

 こういう、見知らぬ子たちが鏡の中に引っ張り込まれて一緒に時間を過ごす、みたいな荒唐無稽な設定を書かせたら、本当に辻村深月さん、上手だなあ…(褒めてる)。なんか、『冷たい校舎の時は止まる』を思い出しました。

 辻村さんの小説、意地悪されるシーンとかがだいたい出てきて、そういうシーンが本当にしんどいのです…。で、「ああ、自分の息子がこんなふうに友達に接せられたらいやだなあ」と思うシーンも出てくるんだけど、そこを通り抜けるととってもいい感じのハッピーエンドがやってくるのです。それが本当に気持ちいい。登場人物がどんどん変わっていくのも好き。
 この『かがみの孤城』のエンディングも、とても好きです。なんか、がんばろうって気になる。

 学校に行けていない子たちが主人公で、学校に行けない理由がいろいろと出てきますが、登場人物の一人が言う、「たかが学校」という言葉は、本当にそのとおりだと思う。学校が素晴らしい場所であってほしいとは思っているし、学校には学校にしかできない役割もあると思っているけれど、100点満点なはずはなく、合わない子は行かなくてもいい、「たかが学校だ」であっていいと思う。

 辻村さんのインタビューも、ポプラ社のサイトで読めます。
www.poplar.co.jp

もしタイムマシンが開発されて、自分の本を何か一冊昔の自分に送れるとしたら、私は『かがみの孤城』を選びます。 きっと当時の私が「この本を書いた作者のことを尊敬する」って言ってくれるような作品になったんじゃないかなと思っています。

 こんなこと言える仕事ができたことは、本当に幸せなことですよね…。がんばろ、という気持ちになります。

 借りた本だけど、手元に持とうかなあ…。Kindleで持っておきたいかなあ。

山形・山寺駅を通過(残念!)

 仕事で山形県へ。今回は、仙台から仙山線に乗って山形を目指します。「羽前千歳」かっこいい駅名です。ちなみに、「羽前国」とか言わないなあ、と思って調べたら、羽前と羽後ができたのは東北戦争終結直後に出羽国を分割してからだそうです。知らなかった。
f:id:tamekko:20170808114929j:plain:w400

 途中、「山寺」という名前の駅があります。立石寺が歩いてすぐのところにあります。松尾芭蕉奥の細道の学習コンテンツを作ったときにさんざん読んだなあ。
 車内からでも見えるんですけど、とっても小さい…。これは非常に残念。あー、見えないなあ、と思って、手元にあったiPadで画像検索したら、いい写真がいっぱい出てきて、行きたい…と思った。今度、時間をとって行こう。
f:id:tamekko:20170808115030j:plain

興正寺と西本願寺へ行ってきた

 京都へ仕事で行きました。夕方の学校訪問まで時間があったので、駅の近くのコワーキングスペースへ。ついでに周囲のお寺にもお参り。

 興正寺。大きい。
f:id:tamekko:20170820162355j:plain

 そして、お隣の西本願寺。こちらも大きい。ここ、新撰組が拠点にするわけですよね、たしか。幕末に。
f:id:tamekko:20170820162402j:plain

 御影堂と阿弥陀堂、中に入って少し沈思。
f:id:tamekko:20170820162409j:plain

 いやー、京都、いいなあ。京都で学生生活を送ってみたかったなあ…。きっと楽しかっただろうなあ。

J2 横浜FC対湘南ベルマーレの神奈川ダービーを観戦

 長男S氏がサッカーの練習から帰ってきてから、ニッパツでJ2 横浜FC湘南ベルマーレ神奈川ダービーを観戦。ベルマーレの曺貴裁(チョウ・キジェ)監督、好きなのです。J1から降格したときは本当に悲しかった。なので、どちらが勝ってもいい試合だったのでした!
f:id:tamekko:20170707132549j:plain

 横浜FCのゴール裏。なかなかの人数です。こないだの名古屋戦といい、動員はいい感じなんじゃないかな?あとは勝利だ!
f:id:tamekko:20170707132605j:plain

f:id:tamekko:20170707132614j:plain

 「雨、降るかもね?」と覚悟して来たのですが、最後までもちました。ハーフタイムにはものすごい夕空を見ることもできました。すごいすごい。
f:id:tamekko:20170707132625j:plain

 よく走っていました、ベルマーレ勝利横浜FCの勝ち試合もなかなか見られないなあ…。
f:id:tamekko:20170707132630j:plain

ホフディラン「雨上がりの夜空に/映画の中へ」

 今日、ホフディランの新しいEP「雨上がりの夜空に/映画の中へ」が配信開始。Apple Musicでも聴けます。ということで、朝からこればかり聴いています。


 「雨上がりの夜空に」は、RCサクセションのカバー。ワタナベイビーが楽しそうに歌っていて好き。
 「映画の中へ」は、映画館MOVIXでかかるポリシーシネマで使われているものだそうです。
hoff.jp


 全6曲入り。はあ、幸せ。さあ、今週もがんばります!