日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

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『BLUE GIANT』が好きだ(10巻はつらかったけど)

Kindleでずっと読んでいるジャズ漫画、『BLUE GIANT』ですが、こないだ10巻が発売に。Amazonのレビューで、なんとなく方向性はわかっていたので、心の準備をして読みましたが、ううう、こう来たか…。これから、というところまで来ていた手応えと、それがする…

『ドリフターズ』がおもしろすぎるのです。

Kindleストアで『ドリフターズ』を1巻から5巻まで一気に買い込みまして、何度も何度も電車の中で読んで楽しんでいます。本当に楽しい。3巻まではコミックで読んでいたので、その先を主に楽しんでいる状態。異世界に飛ばされた島津豊久、織田信長、那須与一の…

『宇宙兄弟』での名言

『宇宙兄弟』のなかでの、ネット炎上についての名言。こういう上司のもとで仕事をしたいと思うなあ。www.danshihack.com 人の悪口というのは 仲間内で言う人は“凡人” 口に出さない人は“賢人” 不特定多数に向けて発信する人は“暇人” 宇宙兄弟(27) (モーニ…

ごろごろどうぶつしょうぎ

長男S氏と、ごろごろどうぶつしょうぎ。将棋って、むずかしいなあ。全然上手になっている気がしない…。でもわかってきたのは、すぐに王手王手とやってちゃダメなのね。一箇所王手になれそうな手前まで来たら、そこを抑えておいて、逃げ道の方を今度は塞いで…

でかいプレゼン2本終わった!

今日は、でかめのプレゼン2本。やり切った感あります。次に繋がねば。しかし、本当に消耗してしまって、疲れきった帰りの電車で久しぶりに聴くスマパン。いいなあ。スマパンはですね、僕にとってはけっこう、“疲れ切って、落ちてるときに聴く”ことが多いアー…

山田玲司が良い見本だ

Cakesで山田玲司の連載があるのだけど、これがもう本当におもしろい。いろいろ学ぶこと多し。モテ指南漫画を描いて23年。 モテる人の魅力の本質は 『他者を許す心』だと思いました。 これが難しい。 『些細な事は許す』 『許させないヤツは許さない』 多分こ…

年末に読んだ本

コミックからいろいろ考えさせられる 末次由紀『ちはやふる』の22巻、23巻をまとめて読んだ。いよいよ三角関係本格化。周防名人への挑戦権をかけた戦い、名人との戦い、試合シーンが多い。競技かるた、すごい。僕はでも、誰よりも、太一くんに感情移入して読…

『真田太平記』、関ヶ原までもう少し

池波正太郎『真田太平記 6 家康東下』を読了。『真田太平記』での石田三成の描かれ方は、なんだか小役人な感じだ。まあ、こっちが一般的か…大河ドラマ「天地人」では石田三成は小栗旬、直江兼続が主役で妻夫木聡だったわけで、三成もそれなりの描かれ方だっ…

『ナリキン!』、おもしろいし、勉強にもなりそう

鈴木大四郎『ナリキン!』の1巻から4巻まで、一気に読了。おもしろかった。中学生棋士が、同時にプロサッカー選手となるストーリー。サッカーの中に将棋の戦術が入ってくるのがおもしろい。サッカーのプレイヤーごとの特性、ポジションごとの特性って、将棋…

長いこと読んでるマンガの新刊

末次由紀『ちはやふる (21)』を読了。しばらく遠ざかっていたのですが、なんだか太一くんの成長物語風な感じになっている?そして、挑戦する大人たち。みんなかっこいい。 前の方の展開を忘れちゃいつつあるので、少し前から読み直したい…。りえすけが職場で…

平野耕太『ドリフターズ』がめちゃくちゃおもしろい。

平野耕太『ドリフターズ』をまとめて1巻から3巻まで読んだ。めっちゃおもしろいなあ、これ。「ドリフターズ」とはもちろんお笑いのグループではなく、「漂流物、放浪者」などを意味している。織田信長や島津豊久や那須与一(この3人が今は味方として行動)が…

部活のこと、いろいろ考える

こういう部活がいいなあ ひぐちアサ『おおきく振りかぶって(19)』を読了。大会が終わって、これから新人戦。他校との関わり、ケガとの関わり、チームメイトとの距離感、部員と監督の距離感、理論的にきちんと語られる指導方法。このマンガで描かれている西浦…

銀の匙、好き

荒川弘『銀の匙 (5)』を読了。農業高校を舞台にした学園物。こういうの大好き。だんだん主人公が変わっていくのを見るのが好きなのですよ。 銀の匙 Silver Spoon 5 (少年サンデーコミックス)作者: 荒川弘出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/10/18メディア:…

サマーウォーズ、見たくなってきた

杉基イクラ『サマーウォーズ』を3巻まとめ読み。TV版でしか見たことがないので、実はいろいろカットされているエピソードがあることを知る。ああ、なるほどそうなのか。Blu-rayでノーカット版をちゃんと見たいな。TV版は実は何度か見返しているのだけど、こ…

ちはやふる、は太一君に感情移入

末次由紀『ちはやふる (17)』を読了。全国大会、決着。どんどんかっこよくなっていく太一君。才能がある人たちと対比させて、「才能がない」側として必死に道を模索して、進んでいく。そんなことできること自体が才能でもあると思うのだけど、圧倒的に、ちは…

こんな人になりたい、というキャラクタ

よしながふみ『こどもの体温』を読了。さまざまな親子関係。友達関係。そういうのを淡々と描いている作品。なんだかすごく惹かれるのだよなあ。こんなお父さんになりたい、と思ったし。こんな友達でありたい、と思った。むずかし(笑) こどもの体温 (白泉社…

『ちはやふる』を一気読み!

りえすけが職場の方から借りてきてくれた、末次由紀『ちはやふる』の16冊を一気読み。いやー、おもしろかった。「おもしろい!」と言っている人が周りに多くて、ちょいちょい読んでいたのだけど、まとめて読んで初めてわかる背景事情とかもあり大いに楽しめ…

おおきく振りかぶって、17巻が出てた

気づいたら最新刊が出ていた、ひぐちアサ『おおきく振りかぶって (17)』を読了。主人公たちの学校は負けてしまったわけですが、大会は続く。ライバルチームの子たちも気になってしかたないのです。こんなに考えて部活はやってなかったなあ…。 おおきく振りか…

進撃の巨人

最近は田園都市線の車内広告でもバンバン出ている、諫山創『進撃の巨人(3)』と『進撃の巨人(4)』を読了。いやー、快進撃ですなー。続きがめちゃ気になります…。

『進撃の巨人』、おもしろい。

たまたま手にした諫山創『進撃の巨人(1)』『進撃の巨人(2)』を読了。おもしろい、というのは聞いていたので、読んでみた。最初は「絵が苦手かな…」と思っていたのだけど、それはすぐに慣れて、圧倒的な世界設定に引きずり込まれる。 世界に現れた謎の巨人た…

合宿あるある

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって (16)』を読了。西浦は負けてしまっているけど、大会はまだ続く。ただのライバルチーム以上の描かれ方をしている武蔵野第一の試合。あとは、合宿の様子。ただの校内合宿なのに、部員たちのやりとりとか、リアルで良い。こう…

のだめ、完結

二ノ宮知子『のだめカンタービレ(25)』を読了。とうとう完結。最後に日本で、Sオケのみんなとも絡めて、よかったね、と。表紙の見返しのところに「みんなこれからもさらに修行なのね。」と作者が書いてましたが、本当だよね〜。そして、巻末のターニャ・カン…

時間調整のため、たくさん読書

裁判所の予定が午前中にあったため、時間が中途半端に空いたので本屋へ。いろいろ本をチェック。 末広栄二『ツイッター部長のおそれいりこだし―お客様と築く140文字のコミュニティ』を読了。ご存知、カトキチのTwitter活用記。この広がりはすごかったもんな…

高校の部活で目標設定

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって(15)』を読了。1年生の夏の甲子園予選が終了。その後のチームの話。野球の試合そのものよりもおもしろく読めた。1年生だけ、10人だけしかいないチームが、これからどこを目指してあと2年間やっていくのかを決めるために、目…

のだめDay

二ノ宮知子『のだめカンタービレ (24)』を読了。「あら?完結しなかったっけ?」と手にとってみると、どうやら続編。オペラ編らしい。おまけが読めて嬉しいね。 のだめカンタービレ(24) (講談社コミックスキス)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売…

夏開会終了。

帰りの電車の中で、ひぐちアサ『おおきく振りかぶって(14)』を読了。1年生だけのチームの夏大会が終了。主人公も、チームのメンバーも、みんな試合の中で成長したなぁ、と思える。チームスポーツっていいっすね。ストーリーの中で、失敗しちゃった子が「お…

サイバラの人生画力対決

西原理恵子『西原理恵子の人生画力対決 1』を読了。いやー、おもしろかった(笑)西原理恵子が、「画力に問題ありそうじゃね?」という漫画家を呼び、イベント会場でお客さんを入れてその前で対決をする、という。盛り上がりそうだー。「サイボーグ009」とか…

新年、初読み

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって(13)』を読了。新年初読みは漫画かい!と。狭山との対戦がまだまだ続いています。チームで何かをやるっていいなあ、と思うのと、自分がやっていなかった「野球」というスポーツがどんなふうに考えられながらやっているのか…

のだめ、完結

二ノ宮知子『のだめカンタービレ (23)』を読了。とうとう、のだめ完結。いい感じにまとまってよかったじゃないすか。「好き」と「仕事」の関係とか、「才能の有無って…」とか、いろいろと考えることは多かったけど、いちばん思ったのは、楽器が弾けるってい…

「明けない夜はない」ならば、夜を楽しむほうがいい。

山田玲司『絶望に効く薬(15)』を読了。大好きな作家による、ライフワーク的な対談漫画で、大好きだったのですが残念ながら最終巻。14巻までの体裁と違い、倍くらいの分量ですが…。今回で一区切りということなので、作者の山田さんがあとがきで総括している4…