土曜日だけど打ち合わせ
しでかす会の打ち合わせ。目の前で大きな重機がたくさん工事で動いていたので、子持ちのパパメンバーは全員写真を撮影してました(笑)ちゃきちゃきと、いろんなモノが決まっていきます。ちょっと「お金リテラシー」については、いろんな見方が出すぎて、まだまとまっていない感じだけれど。
「寛容っていうか、ちゃらんぽらん」でいいんじゃない?
有楽町のMUJI Mealで、SFC時代のセンパイ、Dマさんに時間を作っていただいて、ひさしぶりの再会。いやー、超刺激的でした。大学の頃からスケールの大きな、おもしろいセンパイだったのですが、根っこのところは全然変わってなくて、でもいろんな経験を話してくれて。こういうセンパイとの繋がりが、財産だなあ、と本当に思います。
世界中を飛び回って仕事をしているDマさんですが、原点は「世界ふしぎ発見」「はだしのゲン」「エチオピア大飢饉」というあたり、「あ、僕も一緒!」と思いました。解のあるものとないものがあるよね、とか。論と感情の話とか。教育についてならば、「ならぬものはならぬ」ということもあるって教えなきゃだめじゃない?という話とか。サマーキャンプでやるならば、「寛容」というか「適当、ちゃらんぽらん、いい加減」っていう場を作って、親の目を気にしないで、のびのびとハメを外させるような学びもいいね、という話をしてもらいました。
ところで、MUJI Mealの席札が、漢字一文字なのだけど、これが可愛い。
- ジャンル:カフェ
- 住所: 千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 2F
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:Kiyoflower)
灘校には興味があるのです
橘木俊詔『灘校 なぜ「日本一」であり続けるのか』を読了。灘といえば超名門なわけですけど、開設当初からというわけではもちろんなく、歴史的な歩みも紹介してくれています。最近はエチ先生の国語の授業とかも紹介されていますね。灘もラ・サールも、麻布も武蔵も、本当の進学校って、勉強をガリガリやっているイメージがないなあ。出会うOBたちがみんな何だかとっても自由でおおらかな感じだからかなあ。
- 作者: 橘木俊詔
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/02/17
- メディア: 新書
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (10件) を見る