『女王の百年密室』
オオタ君大絶賛だったスズキユカ『女王の百年密室』(森博嗣・原作)を読了。原作で既に読んでいたのだけど、ビジュアルになると違うね。
ここんとこ、超越者の視点とその中にある者の意思みたいな構図が身の周りに多い気がする。こういったテーマの本を読む事が多い。『らせん』『ループ』だってそうだしね。でもこういうテーマって、考えた経験って誰しもあるような気がする。「そんな、偶然にしてはうまくいきすぎだろ!」とか思う時に、僕は超越者(ときには神かもしれないけどね)を感じるのだよね。「これって作り話ちゃうの?」って思ったりしない?
- 作者: 森博嗣,スズキユカ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2001/12
- メディア: コミック
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