ライフハックはバリバリしたい
『ライフハックプレス デジタル世代の「カイゼン」術』を読了。ライフハックは、「効率良く仕事をこなし、高い生産性を上げ、人生のクオリティを高めるための工夫。」くらいの意味*1。全3部構成。Getting Things Doneの仕事術、Google活用法、プレゼン極意、という感じでしょうか*2。
この本の中で紹介されているToDo管理法は、大部分はサイトとかで見かけてすでに実践しているものだったのですが、まだやったことがなかったバブルマップについて、トライしてみました。これはけっこうおもしろい。やりたくないけどやらなきゃ!というのが視覚化されるから。しばらく、これでやっていこうと思います。これで、僕のToDoはOutlookで時系列&優先順位がついた全リスト。取り急ぎのものを入れているGoogle Desktopのサイドバーのタスク表、バブルマップの3つになりました。こんなに同時に使えるわけないので、どれか1つはおそらく廃れるのでしょう(笑)
また、プレゼンのところもおもしろかった。「プレゼンはミニスカート。短いほうがいいが、短すぎてはいけない」とか、KISSの原則(KISS Principle)もいい。KISSの原則は、プレゼンは…「Keep it short, stupid.」や「Keep it short and simple.」などのバリエーションがあるらしい。おもしろすぎ。一個目がいちばん好きだ。
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
- 作者: 田口元,安藤幸央,平林純,角征典,和田卓人,金子順,角谷信太郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2006/03/23
- メディア: 大型本
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