日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

2007年の振り返り(家族編)

2007年の最大のニュースといえば、長男S氏の誕生です。10月からは3人での生活が始まりました*1。今まで、乳児に関わっていたことはあまりなかったのだけど、これからは自分の子とじっくりと向き合っていくのだなあ、と思うと何だか楽しい。早く歩けるようになるといいな、早く会話ができるようになるといいな、あんな本を読もう、あそこに連れて行こう、とかいろいろと思うわけですよ。
最近流行りのワーク・ライフ・バランスじゃないけど、家族のことにもっと愛情注いでやっていけるように、自分の中で上手に時間を使いたいと思います。
ドロシー・ロー・ノルト(Dorothy Law Nolte)さんが書いた「魔法の言葉」を大切に、子育てをしていきたいと思います。

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引き込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもは人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを学ぶ
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

そしてそして、長男S氏だけでなく、妻りえすけもちゃんと大事にしていきたいと思います。素敵な夫婦の下に、素敵な子は育つのです。

*1:生まれたのは9月だけどね。1か月は里帰りしてたからね