日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

iPod Changeで「共感」する

けんじろう と コラボろう! > 二人が別々にiPodを聴いていても心が通じ合う方法「iPod Change」を読んでいて、とてもおもしろいなぁ、と思ったこと。以下、引用。

 今、高校2年の娘と二人でスタバに来て、二人で勉強している。 もう、朝から2時間以上、二人とも黙って勉強していたが、娘が「聞き飽きたら、iPodチェンジしない? お父さんのやつは、クラシック入っているでしょ?」と提案があったので、交換してみた。
 さっそく娘のiPodを聴きながら勉強を再開した。 ZARD,Wat,Orangeなんじゃら,ケミストリー、ビーズなどは昨年知ったからまあわかるが、Aikoとかチャットモンキーなど、どこかで聴いたことがある曲や、まったく知らない曲が流れてくる。時々、平井堅のような古い曲も入っていて「ほほー、こういう趣味をもっているのか」と驚かされる。 ELTなんか本当に感動してしまう。学生時代に帰った気分だ。
 音楽をバックに景色を見ると、景色がいつもと変る。 なんだか、娘の視点で世界を見ている気がする。 こんな音楽で癒されたり、励まされたりしながら多感な青春を送っているんだなとも。

高校2年のお嬢さんとお父さんが一緒にスタバで勉強、っていうシチュエーションもすごくいいと思うし、iPodを交換してみて、お嬢さんがどんな曲で癒されたり、励まされたりしているんだなぁ、と共感をしてあげられるお父さんって、とても素敵だと思う。こういう親子関係って素敵。ある、ひとつの目指したい関係がここにあるかも。
新しいテクノロジーによって、新しいコミュニケーションの形ができる、ってこと。いいじゃん、iPod Change。他人の本棚やCDラックを見たりするのよりも、ずっと強烈(笑)いつか、長男S氏としたいぞ*1。さて、その頃、iPodはどんなふうになっているかな…。あ、7月11日はiPhone発売ですな。

*1:りえすけとは、ほぼ音楽がかぶるだろうから。彼女のiPod nanoには童謡とかが入ってるかな…