同級生を巡る旅

菅野パンダ『1/42―同級生を巡る旅』を読了。福島県出身の筆者が、幼稚園〜小学校6年間の同級生*1を撮影していく旅。結婚している人、子どももいる人、すでに亡くなっている人。いろいろです。いろんな人生があるんです、当たり前だけど。でも、NYで行き詰まっていた筆者が、先に進むためにこうして幼少期の7年間を一緒に過ごした同級生たちを訪ねていく、っていうのはわからないでもないです。

1/41 同級生を巡る旅

*1:小学校は単学級だったそうな