日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

歩きながらアイデアを考え、メモを取る

朝からギリギリ土壇場な感じでタスクをこなす。午後の研修がリスケになったために、比較的ゆとりができて助かった(正直)午後、空いた時間を使って来週に回すしかないかな、と思っていた税務署に行けた。納税証明を受け取り、これでイスラエルに書類を送れるな。税務署からの帰り道、アイデアを考えなるのにいつもと違う環境にしようと思い、神保町から神田まで歩いてみる。すると、神保町は古本祭りの最中で、いつもよりも人が多い。店先のワゴンで本を探している人の多いこと。生まれ変わったら、本屋とか図書館司書とか、本に関わる仕事がしたいなぁ。あ、でも本というメディアはこれから大変かなぁ。でも、ネットと本とがうまく融合すればおもしろいかなぁ、とか思う。それより何より、本を読むのが好きな子を育てるカリキュラムを書いたり、朝読書の時間を監督したり、とかの方がずっと現実的で近道か。
アイデアがひらめくときは、僕は散歩中が多い。一生懸命机にかじりついているときよりも、歩いているときにふっと浮かぶ。で、これを頭の底に沈めないうちに思い出せれば、アイデアとして形になっていく。移動中が発想には良いというのは、実は大昔からそう言われていること。確か、トイレのとき、馬で移動しているとき、寝ているとき、だったかな?「鞍上(あんじょう)」っていう言葉を習った気がする。ググってみた。あ、合ってた、「馬上、厠上、枕上」だ。移動中、トイレ中、布団の中、だね。で、僕も実は移動中に考えるのが好きです。思いついたことは、ケータイのメール作成画面でメモをして、ある程度まとまったらgmailに送信してます。ケータイのテキストツールは文字制限が短く、それよりはメールで書く方がずっとたくさんの文字が書けるから。