日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

教え子たちの成長をほほえましく見る

今回、教え子かつ友人である、さとみにボランティアをお願いして、イベントを手伝ってもらいました。たまたま、複数あるプレゼン会場のなかで、同じ会場だったので、審査の仕事をしつつ、彼女の仕事ぶりを見ていたのですが、「もう立派になって…」という感じですよ、ほんと。他の学生スタッフたちにしてもそう。高校生とは、そう年齢が違うわけではないのに、やっぱり違うんだよね。大学であったり、バイト先であったり、いろいろな人との出会いを通じて、ここ1年足らずで大きく成長しているのだと思うのです。こうした過程に立ち会えることは、本当に幸せなことだなぁ、と思うのです。ありがたいことです、本当に。
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オフィスの引き出しをごそごそやってたら、ずっと昔に、まだ幼稚園クラスを教えてたときに、クラスのえりかちゃんが描いてくれた絵が出てきた。彼女もまた大きくなってるわけだもんね(当たり前)。
教え子というだけでなく、大きくなって社会の一員になったら、一緒にこの国というコミュニティ、この社会というコミュニティを構成する仲間であり、同志。早く大人になって、何か一緒にやろうよ。
次は、こういうボランティアじゃなくて、ちゃんとお金を生むようなのにしたいね。卒業した大学にあった、TA(Teaching Assistant)やSA(Student Assistant)という制度、半教半学という気風は、本当によくできているなぁ、素敵だなぁ、と思うのです。