WBC、連覇

今日はもうこれしかないでしょう、という感じ。WBC決勝でした。相手は今大会5回目の対戦となる韓国。もー、この対戦形式はつまらないね。9回裏に3-3に追いつかれたときは、「えー！」と思うと同時に、「韓国らしい」と思ったりもしましたが（そして、ちょっとだけダルビッシュくん？、とも）、10回にずーっと不振だったイチローがタイムリー。最高の形での終わりじゃないすか？
試合の後のシャンパンファイトでの、原監督の「本当にお前さんたちはね…強いサムライになった！」というコメントがよかった。また、その言葉を聞いたときのイチローの嬉しそうな笑顔、選手全体がはしゃいでる姿がとってもよかったですね。采配については、どうなの？といわれることが多い原監督でしたが、選手たちにああいう笑顔をさせられる、というのはいい指揮官だなぁ、と思いました。

チーム全体としても、イチローが「このチームは、先輩へのリスペクトがない。それがいい」とも言ってましたね。そして、楽天のマー君が「マサオ！」とすっかりいじられているのを見て、いいなー、このチームと思いました。素敵なチームですね*1。
3年前のWBCはオフィスのテレビで見たんだっけなぁ、と思い出した。たしか、Thomさんとぼっしーと一緒に見ていたはずだ。決勝だったっけな、あれ。今年は、街でワンセグで見ている人の何と多かったことよ。ワンセグをいいなぁ、って思うのって、こういうスポーツのライブ中継だけじゃない？サッカー、野球の大一番、ボクシングのタイトル戦、くらい？周りのサラリーマンを見ていると、そんなところか、と思うのですが。

*1:あのいじられまくっているマー君を、早稲田のハンカチ王子はどう見るのかな？とも思った