OPEN WEDDING
小学校時代の友人、かくりがOPEN WEDDING@新・みなとむらの大結婚式をするということで、プロローグ@象の鼻パークから参加。本来招待客しか来ない結婚式をオープンにしたらどうなるだろう?というのと、横浜トリエンナーレの中の公式イベントになっちゃうあたりとか、おもしろいなあ。横浜愛に溢れた式でした。思いつくのもすごいし、実現するのはもっとすごい。
象の鼻パークで一人乾杯しながらイベントスタートを待つ。いい天気だったので、外には観光客の人がいっぱい。この人達も、象の鼻パークに入ってくれば結婚式に参列できちゃう、ということ。それがOPENの意味。
新郎新婦の2人の人脈で、アーティストの方々がたくさん参加してました。新郎新婦入場のところでは、まことクラヴさんがエスコート。もうね、おもしろすぎて新郎新婦を見ていいやら、まことクラヴを見ていいやら…。新郎新婦の初めての共同作業もめちゃくちゃおもしろかったなあ。
その後、みんなで写真を撮影して(これも観光客の皆さん、興味津々)、新・港村まで新郎新婦を先頭にパレード。すれ違う人たちが「何?何?結婚式?これみんなゲスト?」「先頭、誰だった?」とざわざわヒソヒソしているのが聞けて楽しかった。途中、歩いているうちにだんだん夕方になっていくのも綺麗。
その後、新・港村でワークショップ。アーティストの人たちと一緒にワークショップをして、新郎新婦への贈り物を作る、というもの。新・港村は別にクローズしているわけではないので、普通のお客さんもいっぱいいます。普通の展示も一生懸命見て回っちゃったよ(笑)アフリカ×日本×世界「暴力を世界に変える空間」というのもあって、興味津々。
不気味だけど可愛い、しでかすおともだち。トリを切り抜いて本のオブジェを作った現代アーティストの川埜龍三さんのワークショップも楽しかったです。そして、最後に作ったものを新郎新婦に手渡すセレモニー。
本当に楽しいウェディングでした。かくり、招待どうもありがとう。末永く、お幸せに。