教え子とiMovieを試す

南柏で授業を終えてから、渋谷に移動して、昔の教え子の高校の課題の相談に乗りました。曰く、CMを作ってプレゼンに使いたいとのことだったので、WindowsとMacと、ビデオ編集ができそうなあたりのネタを準備していって、いろいろ話す。CMと聞いた時点でもしかして…？と思っていたのですが、やはり、あのQカリキュラムでしたか。開発をお手伝いしたり、全国大会をお手伝いしていたりするので、ぐるっとまわってきたご縁だなあ、と。
「わたし、リーダーやっているから、やるからには、勝ちたい！」と言う言葉が頼もしく、いろいろと意見交換。あんまり導いてもいけないしな…そもそも、導くほどにCMづくりや動画編集に詳しいわけじゃないが。
時間制約とアイデアとをつきあわせて、そのなかでどれくらいまでならできるのかというのを考えた1時間。で、iPhone/iPadでならどれくらいできるだろう、と思って、iMovieをいじり、ちょっとテストで動画と静止画をつなげてみたりした。いや、すごいわ。いろいろできるんだなあ…。デジタルビデオカメラって、要る？とか思っちゃった。
それと、マニュアルやらチュートリアルを読まなくても、サクサクできるUIとUXに衝撃。それでもトランジションの変更の仕方とか、素材の削除の仕方とか、わからなかったんだけど、教え子がすんなりと「こうじゃない？」と言ったのがあってたりして、感性ってすごいな、と思ったり。まじ、デジタルネイティブとかネオ・デジタルネイティブとか、実感するわ…。