ドイツボードゲーム会@Shibuya
ドイツゲームスペース@Shibuyaにおじゃまして、ボードゲーム会、めっちゃおもしろかった。あっという間に3時間オーバー。どうやったら教えられるかを考えちゃう。
Take It Easy
遊んだゲームは、まず最初に「Take It Easy」。積まれた箱のなかからタイトルを見つけて、レッスンで同名ゲームを使っていたので、「これ、同じもの?」と訊いたら、「有名ボードゲームですよ!」と言われてプレイ。やはり難しい…。ビリ…(笑)残念!
巨竜の歯みがき
続きまして、「巨竜のはみがき」。シンプルだけどもものすごくおもしろかった。ドロッセルマイヤーズのゲームづくりワークショップで作って、商品化までいったゲームらしい。リソースマネジメントの授業に使えそうだなあ。自分の持っている8枚の数字カードを、「いつ出すか」ということが大事だものね。それと、他の人のとった得点と、横になっている減点分を確認することもできるしなあ。ルールを少しずつ変えてみて調整すれば、学校の授業でも使えるんじゃないかな、と思った。あ、あとプレイヤー同士の談合があるのもおもしろい。
カードゲーム『巨竜の歯みがき』紹介ムービー
アンダーカバー
続きまして、「アンダーカバー」。誰がどの色のプレイヤーなのかがわからないまま、サイコロをふってすごろくをする、というもの。「誰が何色?」というのが非常にむずかしい。さらにダミーのノンプレイヤーのコマが2つあったので、想像するのがおもしろい。2回目のプレイでは、「これはぜったい、誰でもないだろ!」とみんなで同意して、上げたり下げたり調整弁的に使っていたコマがまさかの優勝!いやー、ミラクル!楽しかったろうなあ。あんなにいじられている間、僕はポーカーフェイスを保てないな…(笑)2回目には、「誰がどの色をプレイしていたか」を当てたら得点、というルールを追加。少しのルール変更で楽しくなるなあ。僕、誰がどの色のプレイヤーかを考える余裕がなく、「自分がどの色かがバレないように」というので精一杯でした(笑)しかし、コミュニケーションがものすごく活発になるなあ。おもしろかった。
クラウド9
「クラウド9」。これ、盛り上がったなあ。リスクを考えて、どこで降りるか、という見極めが大事。僕は、ふと気づけば最下位で、そもそも「リスクをとり続けざるをえない」状態に落ち込んでいました。これが実生活だと厳しいよね…。とか想像しながら、ゲラゲラと笑えたゲームでした。
人とのコミュニケーションが楽しくなるゲームでしたね。ゲームマスターオススメ!(まあ、全部オススメゲームでしたけど・笑)
ウボンゴ3D
最後のゲームは、「ウボンゴ3D」。これ、はなまる学習会で積木パズルとしてやってるやつだー!おもしろそう。空間把握は自己評価では苦手なのですが(車の車幅感覚とかわかんないし)、このパズルは比較的得意。これはきっと、 Mind Lab Japan / マインドラボ で他のパズルゲームとかの解き方を教えているからだろうな、と推理。ひらめきよりは、ロジックで解いている感じがあります。
これやり始めると止まらず、あっという間に23時を大幅に回っている、という。なんて時間泥棒…(笑)
5歳の息子に買ってやりたいと思いました。(僕も家でやりたいもの!)
- 出版社/メーカー: Kosmos
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (1件) を見る