『ツナグ』の中の「親友の心得」を道徳教材に使いたい
辻村深月『ツナグ』を読了。とってもよかった。特に、「親友の心得」がものすごく怖くていい…。この章、道徳の授業の副読本に使えばいいと思う。これを原作にして映像作品(ドラマかアニメか)にして、「自分ならどうする?」と真剣に語り合って欲しいと思うわ。これは、マジで強烈です。こういう描写、本当に辻村深月は上手だよなあ。
- 作者: 辻村深月
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/10
- メディア: 単行本
- クリック: 43回
- この商品を含むブログ (58件) を見る