日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

十数年ぶりに交流会パネルディスカッションに出た

十日会で知り合った、第34回 政策・情報 学生交流会の事務局スタッフに声をかけてもらって、交流会の初日全体企画なパネルディスカッションに誘っていただきました。大学4年の時に出演したパネルディスカッションにまた登壇することになるなんて、素敵なご縁です。会場まで同じオリセンだし。声をかけていただけるのはありがたいことです。学生たちは、1年生〜2年生くらいの子が多いようで、みんな若いっす。「サンデル教授の白熱教室みたいにしましょ」という方向性に沿って、なるべく会場を巻き込みつつ、しゃべってきました。パネルディスカッション後もたくさんの人がしゃべりに来てくれて楽しかったです。
一緒にパネルディスカッションに出てくださった、ivoteの原田さんの活動も本当におもしろく、事前の顔合わせから出番待ちまでの間、「あんなこともやろうよ!」「こんなこともやれるかも!」と大盛り上がり。次のステップに何か繋がりそうな感じもして嬉しい。
何だか、大学生たちのキラキラした感じと、ギラギラした感じとに刺激を受けました。一緒に仕事する日を楽しみにしてるよ!とも思う反面、先輩として「かかって来なさい!」的な感じもあり。僕は大学生当時は、あんなに積極的に話せるタイプではなかったし、本当に周りに「すげーなー」と思える人が多くて、ちょっとコンプレックスを感じることもあったのだけど、それが今のいい友人関係にある人たちがたくさんいるので、たくさんの人と話して、「すげーなー」という体験をたくさんすればいいよ、というアドバイスをしたり。
パネルディスカッション終了後から、Facebookでどんどん友達申請がやってきて、大学生の友達がたくさんできました(笑)こうやってソーシャルネットワークツールがあるといいね。僕らが交流会をやっていた十数年前にはFacebookTwittermixiも何もなかったわけで、交流会で知り合った友達と交流を続けるのは、「メール」と「遊びに行く」というのしかなかったからなあ(笑)当時、TwitterとかFacebookとかがあったら、どんな学生生活だったかなあ、と想像してみたりもおもしろい。