間違えてもいいから、話す！という教室にしたい

自由が丘で授業。幼稚園クラスの方で、ある児童が僕からの質問にフリーズしちゃう。間違えていてもいいし、わからないなら「わからない」ということが大事だよ、ということを話す。「考えを止めちゃうことがダメだよ」と伝えて、がんばってもらっています。これをしばらく続けていって、このレッスンでは、「どんな間違いを言っても平気」ということを伝える（＝Emotionally Safeであることを伝える）というのがとりあえず目標。それからどんどんいろんな思いついたことを言ってもらおうと思って。
小学生クラスではアバロンをプレイ。こちらのクラスは、だいぶ慣れてきていて、間違えていてもどんどん自分の考えを言葉にしようとしていて、で、「違うんじゃない？」と反証すると、「ああ、そうか！…じゃあ…」と次々といろいろと考えていきます。そう、幼稚園クラスもこんなふうにしていきたいのです。
小学生クラスでは、最近は小学生VS先生という図式での対抗戦をやっているのですが、みんなが「先生、弱気でやって」って言うのがかわいい。「本気でやって」の対語になっているのですが、何だかかわいいよね（笑）