一日、横浜をぶらぶらと散歩
木下大サーカスに行ってきた
朝いちばんで行かないと、「めっちゃ並ぶ」と昨日の飲み会で経験者に聞いてきた、木下大サーカス@みなとみらい。行ってきました。すごい並んでる…。サーカス、テントで観るのは初めてなような気がする。ホワイトライオンも見物ではあったけれども、それよりも幕間に来てジャグリングをしたり客席を盛り上げたり、小芝居をしたりする男女2人組のピエロが楽しくて。
YOMIURI ONLINE | 客と舞台つなぐ懸け橋
スリルあふれるショーの幕間(まくあい)。テント内に軽快な音楽が流れると、アメリカ人の男女のピエロがリズムに乗って登場した。おっちょこちょいの「グレッグ」とおてんばの「ジェシー」だ。
グレッグが、ボウリングのピンの形をした3本のクラブを使って得意げにジャグリングを始めると、横にいたジェシーが突然、グレッグを押しのけてクラブを横取りした。
はじき出されたグレッグは、目を見開いて驚いた表情。しかし、すぐに2人で仲良くクラブを投げ合い、息ぴったりのジャグリングを披露した。こわばっていた観客の顔がほころんでいく。「ショーはハラハラの連続。私たちの出番くらい、ホッと一息ついてもらわないとね」と2人。
「グレッグ」ことグレゴリー・パークスさん(39)と、「ジェシー」ことジェシカ・ホフシュルトさん(32)は、アメリカのピエロ養成学校を卒業。ピエロ歴はそれぞれ13年と9年で、コンビ歴は約1年になる。
ピエロは、猛獣使いや坂綱に比べると派手さはないが、1回の公演で出演する回数は7回。出演時間は最長で、サーカスには欠かせない「影の主役」だ。
一体感を生み出すために、観客をステージにあげて共演することもある。
観客の若い男性がステージに引き上げられ、ジェシーさんの頭に載せられた輪投げの的に向かって輪を投げた。しかし、何度投げても入らない。ジェシーさんは腕を組んで首をかしげたり、ため息をついたり。やがて、ふてくされた様子で男性に近づき、少しお辞儀をして、頭上の的を男性の顔の前に差し出した。テント内は笑いに包まれた。
「ピエロは観客とステージをつなぐ懸け橋。観客と最も触れ合う自分たちの出来が、ショーの成功を左右する」
ステージではおどけてばかりの2人だが、芸への思いを語る時だけは、道化の仮面に隠した真剣な表情をのぞかせた。
(2013年2月13日 読売新聞)
いやー、楽しかった。準備ができるまでに、観客の目を惹きつけておく、ミスディレクションというか視線誘導のやり方とか、参考になりました。(仕事目線)
いい天気でしょう?
みなとみらい、まじいい天気。
野毛で大道芸
そのまま、野毛の方に歩いて行く。野毛大道芸をやってたのだけど、すごい人だ…。いやー、おもしろいのから、もう少しなのから(失礼)、気持ち悪いのまで(笑)、いろいろやってました。が、混んでいた…!でも、いい天気でよかったね。
野毛山動物園へ
そのまま坂を上がって、野毛山動物園に行ってきました。初めて来たけど、無料なのですね。いいねえ。市電(こんなのあったんだね!)が展示されていました。←動物園にまったく関係ないけれど(笑)
クジャクが放されていて、ものすごく間近を歩いて行くのが怖かった…。あのどこを見ているかわからない目が怖いのです…
なかよし広場で動物とのふれあいもしてきました。モルモット、ハツカネズミ、ひよこ、ニワトリと触れます。すごいわあ。小動物(特にモルモット)が好きな長男S氏は、積極的にふれあいます。頭上をロープが張り巡らされていて、そこをラットやハツカネズミが走り回る、という、苦手な人には過酷な設定(笑)ラットがかわいかったなあ。りえすけは小動物が苦手なので、外で待ちです。
あ、動物園といえばペンギン。かわいい。
締めに中華街
最後に中華街に行ってきた。せっかくだから夕食を食べて帰ろう、ということで。いつも行きます、楽園へ。
- ジャンル:広東料理
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- (写真提供:ハマのコンピー)