日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

仮面ライダー龍騎、完結まで見た

仮面ライダー龍騎 (12)」相当分、最終回までをYouTubeで視聴。

仮面ライダー龍騎 Vol.12 [DVD]

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最終回の1回前でまさかの主人公死亡。うおお、これは子どもは見ててどう思ったんだ…。YouTubeのコメントでは、けっこう当時見てました、という人たちのコメントもある。子どもの頃はわからなかったけれど、ラストシーンの意味がわかった、というコメントも。そうだろうなあ。
最終回の予告では、「この戦いに正義はない。そこにあるのは純粋な願いだけである。」というセリフだけが言われていたけど、とてもリアルだなあ、と思う。

「学校もテレビも、“正義とは何か”を教えない。仮面ライダーを­通じて、子供達に、本当の正義を教えたい」というのが「仮面ライ­ダー龍騎」という番組への、企画サイドのオファーだったそうです­。

そして最終回。全部なしになって、そしてまたループ。何度も何度も。たくさんの仮面ライダーが入り乱れる、難しいんじゃない?というストーリーだったけれども、それぞれにこだわる部分を持っていて、それをある程度みたして、という感じで終わったのが救いかなあ。最終回にライダー達が違う歴史のなかで出会う終わり方も好きだったなあ。

NAKED SEVEN―仮面ライダー龍騎公式アルバム

NAKED SEVEN―仮面ライダー龍騎公式アルバム


宇野常寛『リトル・ピープルの時代』を再読したくなった。あと、鈴木光司『ループ』も。

リトル・ピープルの時代

リトル・ピープルの時代