真田太平記✕地政学とかのコンテンツってできないかな?
埼玉までの道すがら、池波正太郎『真田太平記 (2)』を読了。長男の信幸がかっこいいよ。信濃と北関東、近いのだなあ、と思った。真田の庄と春日山も行ったり来たりの描写が出てくるが、これも近い。川中島の戦いとかも、地理感覚がもっとあると、見え方がずいぶん違うかもなあ。地図と歴史を一緒に学ぶような歴史教育はどうだろう?とか思ったけど、そんなに時間はないな。それはどちらかというと、地政学的な勉強になるのかな、と思ったり。真田家の外交術とかも合わせて考えれば、いいコンテンツになるんじゃないかな、と思ったり。
- 作者: 池波正太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1987/09/30
- メディア: 文庫
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