ボードゲームと教育について、いい言葉
一日中、家で仕事。朝から、海外出張のホテルを予約。いよいよ、だな。まあ、イベントの方はいいとして、カンファレンスの方は、タフな話になるのがわかりきっているので、けっこう憂鬱です、正直。
外部とのやりとりでものすごく苦労をしているこの現状ですが、国内では小さいながらも一歩一歩、いろんなことが動き始めている、という感じです。でも、これを伝えても、「そんなものはビッグビジネスにならない!」と言われるのだよなあ…(苦笑)
できることを、すこしずつやっていくしかないのです。
僕がボードゲームを教育に使う時に、いつも先生方や保護者の皆様に言っているのとすごく近いTweetを見つけました。
昨日ボードゲームをやっていて気づいたのだけど、いくら完勝しても完敗しても所詮ゲームだということ。ゲーム上の死は、人を傷つけたり殺ししたりしないこと。おもいっきり勝ちを取りに行っても、負けを押し付けてもそのことに良心の呵責を感じないで済む。ゲームだから。当たり前のことに感動した。
— masuda (@masuda39) August 4, 2013
そう、計画性の無さとかで大怪我するのは、リアルライフである必要なんかない。ボードゲームの中でそういうことは疑似体験すればいいと思うのです。「負け」を受け入れることも、「負けから学ぶ」ことも、「負けから切り替える」ことも、全部同じ。ボードゲームの中でならばそれを体験することができる。それが、学んでもらいたいことなのです。