シェーンブルン宮殿観光
地下鉄に乗ってシェーンブルン宮殿へ。とにかく、巨大!ハプスブルク王朝の歴代君主が主に離宮として使用した宮殿らしく、宮殿と庭園群が世界遺産登録、と。
全部の部屋数は1,441室だって。さらに、Wikipediaさんによると、
シェーンブルン宮殿は観光客に公開されている2階部分を除いた居室が、文化財管理公社によって賃貸住宅として一般に貸し出されており、住民がいる。これは1960年代にウィーンの住宅問題を解決するために考え出されたものである。居住者は建物の性質を変えない程度のリフォームは許されている。現在では居住に不便な部分も多数あるといわれ、ウイーン市民にとっての住宅物件としての人気は低い。官舎であるため、公務員であることが入居の条件である。2LDKで100m²、家賃は日本円で4万7千円。
えええ、そんなのあり!すげえ。住みたいような住みたくないような…。
ツアーがいくつか設定されていて、価格によって見られる部屋の数が違うという設定になっています。
庭園もものすごい。さらにその向こうに噴水があり、その奥には丘がある。
丘の上にもまだ建物が。
ただひたすらに、丘をのぼる。
丘の芝生で1時間くらいのんびり。ウィーン市街が遠くの方に見えます。たしかにこんなところにある離宮はいいなあ。
空を見上げて、ぼーっと。ああ、幸せ。ウィーン観光はこれでおしまい。