ドナウ河について知りたくなったのです
ウィーンでドナウ運河を見た時に、正直がっかりしたのです。前にブダペストで見たドナウ川が素晴らしかったから*1。で、じゃあ、ドナウ川ってそもそも、どこを流れているのかも知らないなあ、と思って、借りてきた加藤雅彦『ドナウ河紀行―東欧・中欧の歴史と文化』を読了。
まだ東欧革命が起こるよりも前の発行だったので、情報的には旧い部分もあったのだけど、ドナウ河文化圏的なものがあって、オーストリア、ハンガリーなどもその文化圏にあったのだ、ということを知る。
- 作者: 加藤雅彦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1991/10/21
- メディア: 新書
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ああ、これはでも、映像で見たほうがいいんだろうなあ。ちょっとDVDで見てみようかな、と思った。もう1回、ブダペストは行ってみたいなあ。で、ぼーっとドナウ川のほとりで時間を過ごしたい。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2011/01/19
- メディア: DVD
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*1:と、思ってページを見てみたけど、ドナウ川の写真ないじゃん…w