『ナリキン!』、おもしろいし、勉強にもなりそう
鈴木大四郎『ナリキン!』の1巻から4巻まで、一気に読了。おもしろかった。中学生棋士が、同時にプロサッカー選手となるストーリー。サッカーの中に将棋の戦術が入ってくるのがおもしろい。サッカーのプレイヤーごとの特性、ポジションごとの特性って、将棋の駒の特性っていうのと相性がいいのかもしれないなあ、と思った。それに、中学生棋士ながら主人公ナリキンのプロフェッショナリズムみたいなのもいいなあ。
ボードゲームで考え方を教える、というのを仕事としてやっているので、それに関連させられるかなと研究している感じもあります。どんなふうにボードゲーム内の戦略を日常生活に転移させて考えさせられるか、納得させるか、というのを説明できるかな、と。
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さて、ここからのナリキンの棋士人生はどんなふうになるのか。そして弱小貧乏球団は昇格できるのか。続きが楽しみ~。