ドイツのある州の教育目標
帰りの電車の中でTwitterで「お!」と思うTweetを見て反応。
日本でのぐだぐだの状況を見ていつも思い出す、ドイツのある州の教育目標。「99人がイエスと言っても、1人でもノーと言えるような人を育てること」
— nakanemisa (@asimasik) September 21, 2013
そうだね、そうだね。でも、「99人がイエスと言っても、1人でもノーと言えるような人を育てる」ということに、どんな具体的な学習のめあてを置いているのかを知りたいな、と思った。きっと、この大きな教育目標をブレイクダウンしていろいろと作ってあると思うんだよね。…と思って、ちょっと調べてみたのだけど、残念だけどわからなかった。
これが英語ならば、ちょっとキーワードを英語に訳して検索してみて…とやるんだけどね。ドイツ語だとできないよなあ…どうしよ。と思って、とりあえずドイツに詳しい人に訊いてみよう。
この多様性を体得させるのって、やっぱり大変だと思うのだよなあ。「人と違ってもいい」「いろんな立場や正義がある」「議論をすることを厭わない」とか、そういうのを理解させていけばいいのかしらね…。でもそれを学校で(しかも州単位で)っていうのは大変だと思うなあ…。