仮面ライダーって、コンセプトは脚本家の前に決まってる
スポーツ報知が仮面ライダー鎧武の特別号を出していたらしい(数週間前)。たまたまコンビニにおいてあって、ちょっと読んでみた。福士蒼汰とか要潤のインタビューがあって、なんだかよかったなあ。要潤は、仮面ライダーG3の頃の話も、ちゃんとするのよね。オダギリジョーとかはライダーだった話をとかをトークであまり聞かないなあ。佐藤健も電王だったころの話とか黒歴史になってたりするのかな。
鎧武は、まだストーリーがどんな感じなのか全貌が全然わかんないんですけど、それなりに楽しんでいますが、脚本家のところに話がくるときには、すでにコンセプトとか決まっているのですね…↓
鎧武の脚本、虚淵玄さんのインタビューで、フルーツに困ってる様子が面白い… 「宇宙飛行士、魔法使いならちゃんとヒーロー的要素はあるんです。(略)でも、ミカンがどうして英雄なのか」「ある日突然現れたミカンから「僕、ヒーローです」と言われても困るだろうと」スポーツ報知の鎧武特別号より
— こべに (@kobeni) 2013, 12月 4
フルーツめ!!という感じがよく伝わってきます…ベルトの設計図とライダーの変身コンセプト、バナナ、ブドウまでは決まっていたと書いてあるなー
— こべに (@kobeni) 2013, 12月 4
先に商品ができている、ということなのだろうね。しかし、この次の(そのまた次の)くらいのライダーを決める会議って、なんか子ども社会を揺るがすでかい会議だよなあ。バンダイのライダーチームって、どんな人達なのかなあ…。
さて、ライダーはどんな感じになるのかな。見守っていきましょう…フルーツ。どんな感じになるのだ…。すでに次の映画がカオスですけど…w