日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

京都旅行 伏見稲荷大社と東丸神社

 家族で京都旅行。長男S氏は、ダッフィーに京都を見せてあげたい、ということで、リュックに背負って出かけます。
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 昼過ぎに京都駅に着いて、ホテルに荷物を預けて、どこか近くで行けるところ…ということで、伏見稲荷大社に行くことに。京都でどこ行こうか?と家族で考えるなら、子どもにとって「すごーい!」と何か驚けるポイントがある方がいいな、と思っている。例えば、清水寺だと「高い!すごーい!」となるし、金閣寺なら「金ピカ!」とおぼえてくれるだろうし。なので、たっくさん鳥居を見せようかな、と。
 で、奈良線に乗り換えて伏見へ。奈良線のこの緑の電車、好きです。
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伏見稲荷大社

 伏見稲荷大社です。寒い!学生の頃に来たことがありますが、駅からの道にあんまり記憶なしw 電車で来なかったのかな…?いや、そんなことないよなあ。
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 伏見稲荷大社といえば、この鳥居だよねえ。いやー、美しい。
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 境内も、ずんずん登ってみようか、ということで地図を見ながら上がっていったのだけど、この地図…歩いても歩いても、地図上の「現在地」のマークが進まないw 一緒に登っている人たちも「こんなに歩いて、これしか進まないんか!」と苦笑い。「縮尺、おかしい!w」と。まったくだ…。
 ようやく四ツ辻まで登って、そこから景色を見下ろして、そこでタイムアップ。うーん、てっぺんまで行くなら大変だなあ…。一日仕事だな…。
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 帰り道は、長男S氏が鳥居の数を数えながら降りて行きました。600本を超えて数えてたね。まじで余裕で1000本以上あるだろうな、千本鳥居。
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東丸神社

 あ、あと千本鳥居を上がる前にあった東丸神社も立ち寄ってみた。「あずままろ」って読むのか…読めないわ…w

伏見稲荷大社の楼門を潜り南側(右手)に進むと荷田春満旧宅があり、その横が学問の神 荷田東丸を祭神とした東丸神社です。東丸は江戸時代の国学者で元禄10年29歳で妙法院宮の歌道の師となり、のち享保7年吉宗に仕えました。享保8年京都に戻り、東山に倭学校を創建し、享保15年病に臥し、68歳で没したそうです。
明治16年(1883)荷田春満に正4位追贈があり、伏見稲荷大社宮司らにより東丸神社が創建されました。

 学業の神様ということで、たくさんの絵馬が奉納されています。4月には小学校にあがる長男S氏は、「かっこいい1年生になれますように」とお祈りをしていたようです。
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