日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

東京と地元の違い

 品川の山陰海鮮 炉端かばで、高校時代の同級生と飲み会。飲みつつ、地元でイベントを開催するとしたらどうかなあ?という情報交換を。いろいろと相談にのってもらう感じになって助かった。東京で仕事することと、地元で仕事することと。同じことと違うこと。ほんと、勉強になったし、楽しかった。

 「東京でだったらこうだろうけど、地元だとそうではない」とかってことはたくさんある。東京で仕事をしていると忘れてしまいがちなこと。でもだから「地方では仕方ない」というのではなく、地方から何かを変えるために、地方で受け入れてもらうために、どんなふうにやるのかを考える、ということが大事なのだろうなあ、と。
 一部のアンテナが高い人たちにだけ受け入れられても、広がっていかない。教育プログラムも一緒だよなあ。地方の先生たちが、少ない準備で、だれでもがある程度できるようになって、さらにその上に個性を上乗せできるような、そんな感じにしないと、都内とか私立校に行っている子どもたちだけがいいプログラムを受けられて、地方の公立校の子たち(日本国民の大部分はこっちになる)はいいプログラムを受けられなくなっちゃう。
 そう考えれば、地方でうまくいくプログラムにしていかなきゃダメだよなあ。そのためには、やっぱり地域で力を持っている、子どもたちに近いところにいる人たちに協力をしてもらう、というのがいい方法だよなあ。いろいろ考えよう。試行錯誤。やってダメならフィードバックかけていく。

 そして、がっつり飲んで、楽しく酔っ払って、寝過ごした…高校時代の同級生たちとの飲み会、楽しすぎる。