ラジオから「アンパンマンのマーチ」
311のいろいろな企画があり、いろいろな方の言葉を見聞きする。僕は特にかわらない一日だったなあ、と反省。日常で何かを積み重ねて、それが何かにつながっていけばいいな、と思うのが、身の丈にあった頑張り方かな。
夜中、Twitterを見ていたら、TOKYO FMで特番をやっていたみたい。そうそう、「アンパンマンのマーチ」、かかったなあ、と3年前を懐かしく思い出す。出張先の千歳空港で地震があって、その日は帰って来られなくて、帰ってきてもしばらくは自宅待機で仕事して、薄暗くて寒い家の中で、ラジオをつけたら「アンパンマン」の歌がかかって、「ああ、こういうのって大事だねえ」と思ったっけなあ。
26:00からは「あの日、ラジオは何を伝えたのか?~アンパンマンが流れた日~」。当時を経験していない #TOKYOFM の新入社員の目を通して、あの日ラジオに何ができたのか、改めて検証していきます。 http://t.co/juxKvDwLSd
— 80.Love TOKYO FM (@tokyofm) March 11, 2014
象徴的な出来事となった、「アンパンマンのマーチ」を選ぶまでの経緯を、当時のプロデューサーが証言しています。 #TOKYOFM では記憶の限り、かかったことのない曲。リクエストからチョイスしたところ、まさにその時必要な音楽でした。この時の感覚は今も彼の制作の指針になっています。
— 80.Love TOKYO FM (@tokyofm) March 11, 2014
当時「アンパンマンのマーチ」の放送直後に爆発的に寄せられた反響は、いまもスタジオの脇に掲示されています。だいぶ汚れてきましたが、私たちラジオマンが失ってはいけないものがここにあると思い、残しています。 #tokyofm pic.twitter.com/eGHbYIphfb
— 80.Love TOKYO FM (@tokyofm) 2014, 3月 11