藤野で自然体験イベントに参加
藤野で友人のやっている自然体験イベントに家族で参加してきました。藤野の山中には、まだ雪が残ってますよ…。畑や山を目一杯使って、出される課題に子どもたちが答えていくというイベント。山が近くて、大きくて、なんだかいい感じです。
「春の草花を探して、わたしのところへ持って来い」という神様からの依頼に答えているところ。
草木染めをやってみる。花や葉っぱを置いて、トンカチで叩いて色を染めています。
神様に渡すアクセサリーを作るために、綿から種をとっているところ。
そして、それを糸にします。糸車。よくできている機械は、見ているだけで楽しい。カラカラカラカラ…って音がして、糸になっていきます。どうなってんだ、これ!?
ここのアクセサリーを作るところで、長男S氏は木片を紙やすりでせっせと磨いてツルツルに。それが楽しかったらしい。意外な集中力を見せてくれました。
りえすけも一緒になって紙やすりをかけていた。まあ、こういうのもいいかな、と。
みんなで火の神様を起こしているところ。
起きてきた火の神様は、火の玉を振り回してくれました。
地元の人たちと一緒にいろんな話ができたのもよかったな、と思います。藤野にはシュタイナー学校があるので、子どもたちの多くがそこに通っているらしい。東京まで通勤している人が多いんだって。すごいなあ。移住かあ。考えたこともなかったが…。
来月からは、畑を借りようか、とりえすけと話しています。自然の中で、いろいろやる時間をとることもできるし、食育とかにもなりそうだし、何よりリラックスの時間になるんじゃないかな、と思って。
これはいい出会いになるんじゃないかな、という予感。僕的には、シュタイナー学校をはじめ、仕事的にもいろいろと気になります。