苫野さんの『勉強するのは何のため?』の答えに賛成
苫野一徳『勉強するのは何のため? ―僕らの「答え」のつくり方』を読了。苫野一徳さん、ずーっと気になっていた方なのです。今回、ようやく初めて著作を読みました。
「勉強するのは何のため?」って、子どもに訊かれることが多い質問。苫野さんはどうやって答えるのかな、と思いながら読みました。
答えとしては、「勉強するのは、自由になるための力を身につけるため」というもの。この答え、僕はとっても賛成です。僕はいつも「いつか何かやりたいことが見つかったときに、それをできない状態になってしまっている、ということのないように、勉強は必要だ」と答えています。長男S氏が何かやりたいことを見つけるタイミングまで、できるだけ勉強というものに絶望することがないように、何とか楽しませながら、問いかけながら、勉強させていきたいと思ってます。
- 作者: 苫野一徳
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2013/08/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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