勉強する子を増やしたい
塾の講師を細々と続けてきて断言出来ることは「勉強も才能である」ということだし「才能のない人間は出来るようにはならない」ということ。そして、このこと自体を認めるのは、実は何の差別にも繋がらない。「勉強が出来ない」ということを受け入れていないのは、他でもない「世の中そのもの」なんだ。
— kentaro isaka (@isa_kent) August 26, 2014
「勉強をする」っていうのができない人がいる、というのを認めて、そこからどうするのか考えないとダメだろうなあ、と思います。どんな入口を用意すれば、「ちょっと勉強してみようかな…」とか「意外と勉強できるもんだ」と思ってくれるのか。最初の0を1にするのが、いちばん難しいのだろうなあ、と、学習教材とかを設計する時に思います。
勉強をする子が増えれば、考える子が増えます。考える子が大人になることで、考える有権者が増えます。考える有権者が増えれば、社会を変えられるんじゃないだろうか、と思ってます。