「NEXT WORLD」を見て息子といろいろディスカッション
NHKスペシャル「NEXT WORLD」の最終回を見る。火星への“片道切符”の移住計画でも、20万人も希望者いるのか。選考が進んでいて、いまで候補者が600人ちょい。すごいなあ。フロンティアを望む人たち、多いのだな。NPO法人Mars Oneか。
今回の番組では紹介されていませんが、日本人だって火星プロジェクト「マーズワン」に挑戦しています。もっとも火星に近い日本人は、村上祐資さんです!!
http://t.co/fOZClaMNGY #NEXTWORLD #NHK
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) February 8, 2015
こういうフロンティア精神は全然嫌いじゃない
むしろ大好き
失敗から何を学んで、それをどう生かすかだよね
#nextworld
— ます (@expxi_hiro) 2015, 2月 8
火星移住に巨額の金をつぎ込む金持ちの姿を見てると。アメリカの格差社会の凄まじさがよく分かる。 #NHK #NHKスペシャル #NEXTWORLD
— ひろ (@hiro187) February 8, 2015
SpaceXが取り上げられてる。宇宙開発が、国家の仕事から、民間・個人へと移ってきているのだなあ。SpaceXのトップ、イーロン・マスクはテスラ・モーターズの、あの人か!知らなかった…。すごいなあ。ロケットの再利用の話とかもすごい。宇宙のゴミにするんじゃなくて、プログラムで制御して地球に着陸させる…だと!すごいなあ(なんか、すごいなあ、しか言ってないな…)大型ロケットを莫大な開発費で、リスク持って開発するのでなく、小型ロケットをまとめて制御することでパワーを生み出す、とな。
「ロケットの再利用」ってのは、一度スペースシャトルでコケた(やってみたら使い捨てより遥かに高くついた)んだけど、今のアプローチはどう違うのだろうか。
#NHK #NEXTWORLD
— しおもみ (@shiomomi) February 8, 2015
宇宙用の3Dプリンタ、もうあるんだねえ。すべての道具を持っていくことはできないものね。このあたりの話、「宇宙兄弟」で読んだような気がするなあ。 違ったっけな…(自信なし)
BIM、建設現場でも3Dプリンタ、ロボット工事。工期が大幅に短くなる。すっごいなあ。 1つのビルに5万人が居住。垂直移動だけで生活のすべてが間に合う。なんか、映画「ウォーリー」を思い出すなあ。
最近の超高層ビルは、ITを活用したBilding Information Modelingで事前にシミュレーションする事で従来より短期に構築できる、サグラダファミリアの工期短縮にも貢献。 #nextworld #ネクストワールド #nhk
— 武 (@takeru2009) February 8, 2015
はあー、これでまた貧困層との格差が増えるわけだ。技術発展は素晴らしいけど、結局は金持ちが幸せになるだけ。#NEXTWORLD
— りゅー@BTTF2015 (@14flan) February 8, 2015
人口減少が続く日本の、
現在の中心であり、全国でも最も高齢化が早く深刻に進んでいる東京に、
超高層ビル群が、2045年までに必要?
各種予想をバラバラに描くのは、
省庁縦割りの姿が2045年でも、日本では続いてるだろう、という事か?
#NEXTWORLD
— 宍戸俊則(shunsoku2002) (@karitoshi2011) February 8, 2015
この番組、寝る間際だった長男S氏が見ていて、とても気になったらしい。「火星って…」「ロケットって…」といくつもいくつも疑問が出てきたらしく、質問をしてくる。こうして知的好奇心を刺激してくれる番組って、ありがたいなあ、と思う。
あと、シリーズ最終回だったので、「若返りの薬があったら飲む?」とか「死んだ人をコンピュータ上で蘇らせるのは許せる?」という質問があったので、それを後日、長男S氏に訊いてみた。まだ7歳なりに、いろいろ考えるところはあるみたいで、「飲まない!」「いらない、こわい」とけっこう即答。ふーん、おもしろいなあ。子どもがどんなふうに考えるんだろう…というのはとても興味があって、こうして質問することができて本当によかったな、と思います。
ほんと、息子に教えられることは日々多いのです。こういうふうにNHKスペシャルとか一緒に見て、いろいろ疑問を話し合って、「どう思う?」ってディスカッションするの、ある意味理想だわ。これは親子関係というより、いつか友人関係っぽくなるのかな。実家で父母としていたのがまさにこれだったな、と思いあたり、やっぱり似るもんなのかな、とか思う。