空想の野球リーグに没頭する男の話
ロバート・クーヴァー『ユニヴァーサル野球協会』を読了。架空の野球リーグをサイコロを使って運用している男の話。なんていうか…不思議な話だったわ。途中から現実と空想が入り混じってくるのです…。ものすごく舞台背景はおもしろそうで、楽しみに読んだのだけど、いまいちノレなかったなあ、という感じ。翻訳物によくある感じだ。言語のリズムって大事だなあ、と思うわけです。
- 作者: ロバートクーヴァー,越川芳明
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2014/01/18
- メディア: 新書
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