日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

空想の野球リーグに没頭する男の話

 ロバート・クーヴァー『ユニヴァーサル野球協会』を読了。架空の野球リーグをサイコロを使って運用している男の話。なんていうか…不思議な話だったわ。途中から現実と空想が入り混じってくるのです…。ものすごく舞台背景はおもしろそうで、楽しみに読んだのだけど、いまいちノレなかったなあ、という感じ。翻訳物によくある感じだ。言語のリズムって大事だなあ、と思うわけです。

ユニヴァーサル野球協会 (白水Uブックス)

ユニヴァーサル野球協会 (白水Uブックス)