広島家族旅行 Day3

広島：広島城

　広島旅行最終日。今日は広島市内をぶらぶらと、の予定。路面電車の1日乗車券を購入して、まずは広島城へ。別名は鯉城（りじょう）。しぶくて好き。


　天守からの眺めがすばらしい。すごい都会だよ、広島。

　ところで、広島城は陸軍の中国軍管区の司令部だったところなのですね。そうした歴史的な歩みも、城内で展示されています。広島城には陸軍が。呉には軍港、江田島兵学校も。軍都だったのですね。

広島：広島護国神社

　広島城からバス停に向かう途中に、広島護国神社があり。参拝まではしなかったけれども。お城に護国神社、という取り合わせはいろいろなところで見られる気がする。

　鳥居の前のお店で、広島レモンサイダー。酸っぱかった…。広島はレモンの一大産地。おみやげに買ったレモンマーマレードは美味しかったなあ。

広島：原爆ドーム

　息子にいろいろ説明しながら歩く。たぶん、全部はわかっていないだろうけれど、まあそれでいいかな、と。館内には入らず。自分の意志で見たくなったときにみたらいいかな、と。僕自身は、小学校の時に「ひろしまのピカ」などの絵本を教室で平和教育として教えられて、怖くてたまらなかった子どもだったので、子どもの時に小屋に連れられて…っていうのは避けたいな、と。
　どれくらいの人が亡くなったのか、とか、そういう話はした。ニュースをちょいちょい見ていたりもするし、安保法制のときのニュースでもちょっと戦争とか軍隊とかの話はしたので、少しでも頭に何かが残ればいいかな、と思います。

広島：頼山陽史跡資料館

　暑いなか、ひろしまめいぷるーぷのバス停待ちをして、ようやく本町あたりまで戻る。お昼にまさかのお好み焼き（2日ぶり2回め）。うーん、長男S氏がこんなにお好み焼きにはまるなんて（いつもはあんまり食べないのに…）。
　最後、買い物やら何やらのために、りえすけと別行動。ふらふらと、近くにあるらしかった、頼山陽史跡資料館へ行ってみると、まさかの月曜休館…がーん。残念。

頼山陽詩選 (岩波文庫)

最後にもう1回、路面電車

　集合場所の紙屋町東へ。「電停」っていうのがレトロでいいなあ。大きな幹線道路の真ん中にある電停にどうやっていけばいいのかわからず、ウロウロ。地下から行ったけど、もちろん地上からも行けました…。

　最後にもう一回、広島電鉄に乗って、広島駅に戻ります。