『年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの教科書』←勉強になりました

　和仁達也『年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの教科書』を読了。まあ、最近はライターだと勘違いされていることもあるし、教室に立つこともこだわってはいるのですが、一般的には僕の仕事はこれでしょ？と思われているのは、“コンサルタント”。そりゃ、年間報酬3000万とか行きたいですよ！ということで、勉強のt前に読んだ本。非常におもしろかった。

<決定版>年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書

　この質問をすれば100発100中で悩みをしゃべり出すマジッククエスチョンが最高だ（p.83-84）。ビジネススキルというより、人の心情の変化にもっともっと敏感になれ、とよく社長に怒られたな…と懐かしく思い出す。

「社長、これだけ順調にいっていると、悩みなんか、ないですよね？」

　またコンサルとしてどんな仕事をすべきか、というのも書かれていました（p.140）。

着眼点を投げかけながら、一緒に最善策を考える

　この働き方は、まさにやりたいところです。特に「一緒に考える」ところが大事、というのも納得。正直、ヒョーロンカ的にいろいろ言うだけの仕事をしたくない。手を一緒に動かしていたいな、と思うので。

　勉強になりました！