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日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

ビスマルクのことも、プロイセンのことも、何も知らなかったのだな…

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 ある日、ブログで見かけた書評で、「あ、これはおもしろそう。読みたい」と思った本を入手。kousyou.cc

 ということで、飯田洋介『ビスマルク ドイツ帝国を築いた政治外交術』を読了。ヨーロッパの新興強国プロイセンの鉄血宰相、というようなイメージ程度しか持っていなかったので、生い立ち全部を読むのがすごく新鮮。

 そもそも最初からプロイセンという国はドイツの中のただひとつの国で、そこから外交術を駆使して、戦争もして、僕が知っているプロイセンができるのだな、ということすら知らなかった…。その過程では、そもそもビスマルクの思惑通りに全部が進んでいるわけではなく、その都度、場当たり的にいろいろと対策をとって進んで行ったり、というのがわかった。世界史の授業では、当然こんな感じのところまではやらないので、とてもおもしろかった。
 この「こういう細かいところまでやってくれたらいいのにな…」という感じは、小説や漫画でたくさん読んでいた「三国志」や戦国武将のあたりが、学校の授業だとあっという間に過ぎていく感じに似ているな、と。横山光輝の漫画でも光栄のゲームでも大好きだった「水滸伝」に至っては、出てこなかったからね、世界史で(笑)

 今年2015年が、ビスマルク生誕200年なのですね。ビスマルクの肉声が発見された」というニュース(といっても数年前だったですが)についても、まったく知りませんでした。YouTubeで検索をかけてみたら、見つかった。「ビスマルク 肉声」で検索。ただ「ビスマルク」で検索すると、艦これがたくさん出てきます(笑)www.youtube.com

 ビスマルク、すごく興味が出てきました。この本に感謝。ヨーロッパ史は、きちんと勉強したいなあ。近世、近代のところは特に。…と思うと、結局その前からのつながりもあるだろうから、全部を知りたくなっちゃうんだよなあ。老後の楽しみか(笑)