日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

comic

ぐっさり刺さるよ

羽海野チカ『3月のライオン (3)』を読了。何だろう、ぐっさり刺さりますなー。将棋をそんなにしっかりわかっているわけではないのに、読まされてしまう。お上手です。 3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: …

待ってました、だけど悶々としたわ

二ノ宮知子『のだめカンタービレ(22)』を読了。前の巻からのインターバルが長すぎて、覚えてませんでしたが…。いよいよ、のだめちゃんもデビュー。才能、とかそういうことをいろいろと考えさせられます。才能とか、自分と周りの期待のギャップとか。何だか、…

高校野球って、そういうもんかも。

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって (12)』を読了。野球の試合って、こんなにいろいろ考えてるのかー、といつも感心するのですが。それと、部員たちの心情がすごく細かく描かれているのもいい。「チームが負けるのはいやだけど、あいつばっかり活躍するのもい…

受験を通じてだって「生きる力」は身につくかも

三田紀房『ドラゴン桜(21)』まで読了。いよいよ最終巻。結果がリアルでよかったと思っています。受験のテクニック的なところばっかり注目されていた感もありますが、受験を通じて「考え方」とか「テクニックをどう活用するか」みたいな部分とか、そういうの…

ひさしぶりに続きを読んだ

抜けていた三田紀房『ドラゴン桜(18)』までを読了。たまに読み返すと、意外といろんなアイデアが浮かんだりします。いや、ほんと。 ドラゴン桜(18) (モーニングKC)作者: 三田紀房出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/23メディア: コミック購入: 5人 クリ…

本屋でいろいろリサーチ

午前中はのんびり。散歩に行きたがる長男S氏と一緒に、商店街までぶらぶらと散歩。新しく開店したスーパーマーケットへ行き、買い物をして帰宅。 午後からは、センター北でレッスンがあったので、1時間だけばっちりとレッスン。2回目終了。だいぶリラックス…

職業をエンターテイメント色で紹介

今週はなんだか本をたくさん読めたぞ。月曜日、ネットでいろいろ評判になっていた大場つぐみ『バクマン(1)』を読了。なんだか、現代版「マンガ道」という感じがして好きなのですが。週刊少年ジャンプがどんな仕組みでできているのか、漫画家になるってのがど…

ギャグとシリアスの配合具合が絶妙

羽海野チカ『3月のライオン(2)』を読了。ハチクロの作者さんが、ハチクロ終了後にスタートさせた連載は、中学生プロ棋士の話。夢って、キャリアって、プロの世界って…といろいろ考えさせられちゃうのを、ギャグでごった煮にまぶしてある感じ。いや、非常にお…

急にフミヤの歌が聴きたい病

苛々しているときには音楽でぶっ飛ばすことにしているので、仕事帰りに半額キャンペーンをしているTSUTAYAへ。何だか藤井フミヤの歌を聴きたくなって。フミヤ、好きなのです。カッコイイよね。夏フェスでは「藤井フミヤなのでTRUE LOVEやります」とのたまっ…

のだめ、沈降中…ぶくぶく。

二ノ宮知子『のだめカンタービレ(21)』を読了。1巻まるまる、のだめが沈んでいますが…。作者の二ノ宮さんは、「のだめは25巻くらいで完結」とどこかのインタビューで言っているらしい。これから、誰がどういう形で、のだめを救うのかな。なんだか、師匠と弟…

音楽の仕事を志す

ハロルド作石『BECK(33)』を読了。バンドっていいなあ、と思うマンガ。次が最終巻ですね。 「どうしよう、うちの息子もバンドやるとか言ったら…」とてんで必要ない心配をしてたりしますが(笑)そのときは、徹おいたんに教えてもらうことにしましょう(笑)…

BECK完結〜壮大なシンガロング

とうとうBECKが完結ですよ。ラストはフェスのヘッドライナーとしてのシーン。壮大なシンガロング。感動的でした。僕の中で「シンガロング」と言えばOasis「Don't look back anger」なので、iPodさんからライブバージョンを探し出し、大音量で聴きながら歩く…

プレッシャーに打ち勝つ、ってこと

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって (10)』を読了。ただの野球漫画でなく、試合中の心理描写がおもしろい。今回は特にモモカン監督が首相の花井君にプレッシャーをかけていくのだけど、こうして期待をかけてそれに応えてくれるチームのメンバ…っていう図式は…

のだめ、すげーな

二ノ宮知子『のだめカンタービレ(20)』を読了。のだめ、才能がばっきばきと伸びていく楽しい20巻。ラヴェルの曲、聴いてみたくなる。 のだめカンタービレ(20) (講談社コミックスキス)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/03/13メディア: コ…

Devil's Way

ハロルド作石『BECK (32)』を読了。ようやく「Devil's Way」の披露ですよ。マンガなのに、ライブシーンでドキドキする。これはすごいよね。表現がすごい。 BECK(32) (KCデラックス)作者: ハロルド作石出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/02/15メディア: コ…

試合前の感じ、リアル。

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって(9)』を読了。甲子園予選第2戦。試合もさながら、試合前の練習のときのミーティングの様子とかリアル。この細かい描写が好きだ。 おおきく振りかぶって(9) (アフタヌーンKC)作者: ひぐちアサ出版社/メーカー: 講談社発売日:…

最近読んだマンガとか

好きで読んでるマンガの最新刊が続けて出たな。 ハロルド作石『BECK (31)』を読了。いよいよ「Devil's way」を発表。アヴァロンフェスも山場。しかし、これからどうなっていくのだろう?バンド、売れちゃうのかな?世界進出か?BECKは、このバンドのモデルは…

苦労と…努力が…イコールになっちゃうといけない

山田玲司『絶望に効く薬 (11)』を読了。作者の山田さんが好きな人を訪ね歩く対談マンガの11冊目。シリーズが進むにつれて、だんだん「エコ」が鼻につく感じがなくなってきた。好きなマンガです。今回の対談相手は、オリバー・ストーン、三池崇史、古居みずえ…

いろんなサイバラさん

西原理恵子『サイバラ茸5』を読了。すごく好きなサイバラさんとあまり好きでないサイバラさんが絶妙に混ざっていた…(笑) サイバラ茸5作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/29メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (16件)…

そろそろラストが知りたい

矢沢あい『NANA (18)』読了。この現在と将来(というか現在と回想)がごっちゃになって進んでいく構成がもどかしい…。今ってどうなっているの!?みたいな。バッドエンドなのが見えているから、そこまでにどうなっていくのかが読みたいような読みたくないよ…

いろいろ身につまされるよねー

安野モヨコ『働きマン(4)』を読了。おもしろい。身につまされることが多いんだよな…、これ。「仕事以外のスキル上がってんのかな…」という呟きとかリアルかも。わか様がmixiで書いてましたが、連載時よりもずいぶん加筆されているみたい。安野さん自身が「働…

恋する女はきれいさ

山田玲司『絶望に効くクスリ(10)』を読了。宮城まり子さん、かわいい。吉行淳之介、愛されてるなあ。 絶望に効くクスリ vol.10―One on one (ヤングサンデーコミックススペシャル)作者: 山田玲司出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/05メディア: コミック…

今週は

ぶらりと立ち寄った本屋で、発売されていたのを偶然発見した、二ノ宮知子『のだめカンタービレ(18)』を読了。これからどうなるのだろう…。恋は荒れ模様な予感ですが…。 のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談…

角川さんってすごいな。

山田玲司『絶望に効くクスリ (9)』を読了。角川春樹さんの話が出ていましたが、この人すごいね…。シャーマンだよ。「地震を止めた」「台風をそらした」みたいなこと言ってますけど。その他、のっぽさん、岡田斗司夫や高木善之氏、高木ブーとヘビーな人たち満…

おおきく振りかぶって、新刊。

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって(8)』を読了。健康業界特集だった「週刊東洋経済」を買いに行った本屋でレジに並んでいるのを発見、追加で購入。7巻が出てからずいぶん8巻が早いな。7巻が出るのをあんなに待ったのに。不定期刊行だ。 で、ずっと続いていま…

最近読んだ本

横田好太郎『経営学よりためになる「会社学」のすすめ』を読了。いろんな会社のことを全然知らないことに気づいたので、新書とかを中心に勉強をしていこうと考え、まずは読み始め。PHPビジネス新書。いろんな会社のエピソードなどをざっと読めておもしろかっ…

ライブはまだ!?

むしゃくしゃして入った本屋で新刊を発見したので購入。ハロルド作石『BECK(29)』を読了。いよいよイギリスでのフェスなのですが…、まだライブは始まりません。引っ張られるなー。早くライブシーンが見たい。BECKはライブのシーンがいいのです。のだめもコン…

のだめ、最新刊

二ノ宮知子『のだめカンタービレ(17)』を読了。「最新刊が読みたい」とせっつかれて数ヶ月(笑)*1ようやく出ました最新刊。コンマスともだんだんうまくいくようになってきていい感じと思ったら、今度はお父さんとの関係が…。 父親と同じ世界で仕事をやって…

水の鳥

山田玲司『水の鳥』を読了。手塚治虫大好きな山田さんが、『火の鳥』を向こうに回して描いたみたいな作品。いろいろなろくでなしが再生するストーリー。こういう再生話、好きなんだよなー。自分が再生したいと思っているから(笑) インターバルが入って断続…

おおきく振りかぶって

ふらりと寄った本屋で発見した、ひぐちアサ『おおきく振りかぶって(7)』を読了。ようやく出ました7巻。でもまだ試合終わらず(笑)ようやく9回表まで来ましたから。しかし、この人の描く野球の試合はすごい心理的な動きとか解説が多くておもしろい。 帯を見…