ドラゴン桜10巻〜コップの中の水は半分（　　）

本屋へ行ったら、たまたま三田紀房『ドラゴン桜(10)』が出ていたので買ってきた。家に帰って、ご飯が出来上がるまでの間に読了。水が半分入っているグラスを見て、「glass half empty」と言うか「glass half full」と言うかというところから始まる、性格と考え方の話など、興味深い。また、生徒たちをウサギ派かカメ派に分けてそれぞれにあった対応をする、などなどコーチングの技術紹介が多い。勉強になります。
数学が得意な人は、横に式を展開していくのではなく、縦にどんどん並べて書いてく、というのも紹介されている。そういや、中学校の頃まではそうして数学の問題を解いていたっけな。え？その後？その後は…行を変えるくらいまで答えを展開させることなどできず、1行で僕の解答は終わってました…。