水の鳥
山田玲司『水の鳥』を読了。手塚治虫大好きな山田さんが、『火の鳥』を向こうに回して描いたみたいな作品。いろいろなろくでなしが再生するストーリー。こういう再生話、好きなんだよなー。自分が再生したいと思っているから(笑)
インターバルが入って断続的に書かれた短編集なので、山田さんの他の仕事からも影響を受けていておもしろい。
この人の作品は、元気が出ます。それから、立ち止まって考えるきっかけをくれる。これをマンガという媒体でやっていることがすばらしい。刺激的な仕事。
- 作者: 山田玲司
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/02
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (16件) を見る