日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

先生は最先端の技術を

夕方からH高校で打ち合わせ。途中、授業で紹介するネットサービスのリストが案件に上りましたが、出ているのはメール、チャット、掲示板、オークションなどだけ。もう高校生時分からmixiとかやっている子も多くて、公私の分がわからなくて問題を起こしているケースも多いので、そのあたりを教えましょうよ、と提言。大学に入ったらすぐにmixiアカウント作って友達とやりとりをするわけだし。
だが、そこに参加していた先生方が2人ともmixiをご存知ない。当然、SNSもご存知ない。うーん、それくらいは知っておきましょうよ、先生。技術やサービスの最先端を子どもたちがどんどん行っているからこそ、それをどう使うのか/どう使ってはいけないのかをしっかり教えるために、先生方も最先端を行っていないとダメだと思うのです。Excelの勉強で、子どもたちになじみのない簿記とかやってたりするのもその一例かな、と思う。昔は簿記くらいでしか表計算を使わなかったかもしれないけど、今はもう違うって。もっといろいろとExcel使ってほしいじゃない?統計を自分で触ってみたりさ。何かの試算をさせてみたりさ。Google Docsとかを使って文書をShareするのまではやりすぎかしら?楽しいと思うのだけどなぁ。
ということで、いろいろと自分もインプットをしていかなきゃな。新しい方法論、新しい技術、新しいサービス。日々、勉強。先生も「勉強しなさい」って言うだけじゃなくて、自分が「勉強、楽しい!」って感じな様を子どもたちに見せる方が、子どもにはいいと思う。これは、親も同じ。