日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

刺激的なミーティング

宇治までドライブがてら、Y本さんからいろいろな話を伺いました。とても刺激的。立命館宇治も見せてもらったり。いろいろなヒントをいただけて本当に刺激的でした。
教室も見学させていただけました。自分が書いたカリキュラムがこうして教えられているのはすごく嬉しい。教室の什器も、自分たちの教室で使っていたものと同じデザインなので、いろんなことを懐かしく思い出した。問題は同じところに帰ってくる。プレイヤーでいたいのか、マネジャーでいたいのか。両方をやるにはちょっと時間が足りない、というのが率直なところ。
「実行」という面において、まったく僕が敵わない、経営の先輩と話をすることができて、勉強になりました。そして大きな刺激を受けました。子どもたちの話をするのに、myというのではなくて、ourという言葉で始めましょう、というのは保護者にとっての一種の転回だよなぁ。何か良いお仕事ができるように、僕もがんばろう。とりあえず、1つ動き出せそうなので、そこから始めます。
そもそも、待ち合わせまでの時間で「どこか適当に…」でなくて「東福寺で待っててくださいよ、お薦めですよ」と言ってくれたり、新しいことをやりとりさせてくれたり、帰りの京都駅で息子のことを訊いてくれて、「トミカ好き?じゃ、送るね!」と言ってくれたり、そういうホスピタリティにもやられてしまいました。経営者の大事な資質は、「人たらし」だなぁ、とつくづく思わされた日でした。こうして目指せる人が身近にいるのは幸運なことだ。最後にぎゅっとした握手に勇気づけられ、がんばろう、と思いながら新大阪へ。