日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

絵本が楽しいな。

最近、息子と読んだ本をまとめておこう。家にある本はいいとして、図書館で借りたものもあるので、備忘録的に。絵本以外にも、たくさん紙芝居も読んでいるが。
ロイス・レンスキー『スモールさんののうじょう』。トラクターの絵に惹かれて図書館で借りてきた。農家での一日を読むことができる。いろんな動物が出てきたり、働く車が出てくるので、「これなに?」とか問いかけながら読むのが楽しかったな。

スモールさんののうじょう―スモールさんの絵本 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

スモールさんののうじょう―スモールさんの絵本 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)


なかがわりえこ, おおむらゆりこ『そらいろのたね』。これ、おもしろかった。ページをめくるごとにどんどん大きくなる家もいいし、そこに登場してくる動物たちがどんどん増えていくのもいい。そして、小さくぐりとぐらが出てくるのもいい。こういう小さい遊びに子どもは気づくものね。「あ、ぐりとぐらだ!」と指さして叫んだよ。
そらいろのたね(こどものとも絵本)

そらいろのたね(こどものとも絵本)


せなけいこ『もじゃもじゃ』。絵がかわいい。「もじゃもじゃ」と言われるとのだめを思い出す。
もじゃもじゃ (いやだいやだの絵本 2)

もじゃもじゃ (いやだいやだの絵本 2)


なかがわりえこ, やまわきゆりこぐりとぐらのかいすいよく』。こちらは本家、ぐりとぐら。海水浴にいって海坊主に合う話です。かわいい。我が家は福音館書店の率が高いなあ…。

ユーフラテス『コんガらガっち あっちこっち すすめ!の本』。コんガらガっちシリーズの2作目。地震の後の停電で、ばーばの家に避難していたときに買ってもらったらしい。小さな仕掛けがたくさん仕掛けられてあって、本当におもしろい。読み聞かせをしていていちばん楽しい本。「パパ、きょうはどの絵本にする?」と長男S氏に訊かれたら、まずこれを選びます。そしたら、「そうだね、だいすきだもんね!コんガらガっち」と答えて笑顔で持ってきてくれます。そうなの。大好きなの!
コんガらガっち あっちこっち すすめ!の本

コんガらガっち あっちこっち すすめ!の本