「12人の怒れる男」を見た
寝苦しくて午前2時くらいに目が覚めて、リビングで映画を見ることにした。
名前だけは前から知っていたけど、見たことがなかった「12人の怒れる男」を見た。陪審員になった12人の男たちの、有罪か無罪かの評決をめぐってディスカッション。ほとんど陪審員室だけしかシーンがない…。そして、1人増え、2人増え…だんだん「無罪じゃないか?」という陪審員が増えていく様子に惹き込まれる。
実は、情報をいろいろな角度から見直すごとに、意思決定が変わっていく、みたいな感じかと勝手に思っていたので、授業のカリキュラムに使えるかな、と思ったのだけど、ちょっとそっち方向では難しいかも。何か、みんなで映画を見てみて、その中の登場人物のセリフや行動についてディスカッションをするのに適している作品とかってないかなあ。
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