そう、昔はガンダムだと思ってた
常見陽平『僕たちはガンダムのジムである』を読了。いやー、おもしろかったです。そうそう、昔は自分のことガンダムだと思ってたよ!っていう自意識過剰だった昔を思い出します(笑)でも、高校→大学と進学していくにつれて、自分よりももっともっと優秀な学友たちを見て、自分がジムなことに気づいてしまったのです…。でも、ジムにはジムのできることがあるのです、と。ジムなりに生きていく術を見つけなくては。ジムだからダメってわけじゃない。
あ、あと就職活動で訊かれる4大質問ってのがあるらしい。僕らの頃はこういうのなかったな、平和な時代だったなあ。と、それもメモしておきます。
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学生時代に力を入れたこと(略して、ガクチカ)
志望動機
未来の自分
だいたい、ガンダムな学友たちはしっかりしたストーリーがあるのよね…(笑)でもだからと言って、ジムがだめってわけじゃない。がんばって自分たちなりのストーリーを作れるように、考えるきっかけを与えるような、そんなキャリア教育プログラムができないかな、と思っている最近。目指すべきはただのジムじゃなくて、「ジム・カスタム」。まったくだ。
- 作者: 常見陽平
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後日、新聞広告が出たので追記。そうだそうだ、と思ってしまった。なかでも関学の大学生協の方のコメントがいい。
就活生にもオススメ。入社後に一緒に働くのは、就活サイトに登場しない「ジム」の先輩たちなのだから。