ボードゲームで言葉の組み合わせを楽しもう
年度末で、小学校卒業を控える子もいるので、ちょっと番外編なゲームを用意していって遊びました。「アップル トゥ アップル」をやりました。言葉と言葉を組み合わせていって、ジャッジに自分が提示した言葉を選んでもらうゲーム。おもしろい組み合わせを好んで選ぶジャッジもいれば、意味が通じないと嫌だというジャッジもいる。だからこそ、いろんな言葉の組み合わせができておもしろいのですけどね。
小学生にはちょっと難しい言葉が入っているのも実はミソ。「プレスリーって何?*1」とか「ダイアナって何?*2」とか、「ひわいな」って何?とか質問を受けつつ、ゲームを進めていく。まあ、何もわからない言葉に興味をもつこと自体がいいではないか、と思うので、深いことは気にしないっと。
ああ、そういえば、「ルネッサンス」というカードを見た時に、子どもたちが「古いっ!」って言いました。そりゃ、ルネッサンスは古いけど…と言おうと思って、ふと気づいた。ああ、髭男爵の「ルネッサーンス!」の方か…なるほど。でも、その意味のズレはおもしろそうだから放っておこう(笑)
大盛り上がりでゲラゲラ笑って、隣の教室の先生が覗きに来ましたけど…。すみません…。楽しい時にこそ、学びの機会は訪れていると思うので、いろんな突飛な言葉の組み合わせを大いに楽しんでほしいな、と思います。
今日は1人欠席だったけれど、その子も突飛な発想が得意な地頭がたいそうよろしい子なので、一緒にやったらどんな言葉をぶつけてくるのか非常に楽しみ。次回もこのゲームやります。あ、大人とやっても絶対おもしろいよ、これ。お酒でも飲みながらやったら、絶対に危険だと思うわ(笑)
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- 発売日: 2003/09/01
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