逆さま言葉って難しい…

幼稚園クラスでは、○×ゲーム（原題はTic-Tac-Toe）をプレイ。途中、逆さま言葉のことを考えながらピースを置いていく、という変則ルール。逆さま言葉って、難しいよね。「ふく」の反対は？っていう問題を出されたので、ふく行為が起こるための前提の話なのかな、と思って、「こぼす？」とか「汚す？」とかいろいろと答えていったのだけど、不正解でした…彼が教えてくれた正解は「ふかない」でした（笑）いや、その「○○ない」って反則ですから！子どもの頃、国語のテストで「静か」の反対で「静かじゃない」と答えて不正解だったのを思い出したわ。似たもの師弟（笑）
小学生クラスでプレイしたのは、クアルト。K介くんは2回目だったのだけど、1回目よりもずっときちんと考えてやっていたような感じ。素晴らしい。遊びながらだんだん考え方が深まっていくというのが見えていいなあ。今回からはテーマが「協力」なので、いろんな仲間分けをしました。小学校でもクラスの中にはいろんな子がいるわけで、その子たちをいろいろな分け方ができるね、とディスカッション。協力のレッスンでは、「みんな違う」「違いは、主観でいろいろ認識され方が違う」「でも、それでもいい」ということが伝われば成功かな、と。