伏見桃山を満喫しました - 日々、想う。んで、記す。

京都に到着。タクシーでホテルへ。「暑いっすねー」とタクシーの運転手さんと話をしながら。話し好きの運転手さんだったので、「師団街道ってすごい名前ですね！」って言ったら、「師団本部があったからですわ。向こう側の道は第一軍道、あっち側は第二軍道…」と説明してくれる。地名とか通りの名前と歴史の関わりを聞くのって、好きだなあ。チェックインしてからブラブラと歩いて行く。

待ち合わせが伏見桃山だったので、京阪電車に。初めて乗るな。路線図を見てみると、終点は淀屋橋か。京都→大阪だもんね。どういう経路なんだろ？頭にまったく地理が浮かばない。女子高生たちの京都弁、可愛いわあ。「笑ってこらえて」でマーチングバンドが特集されている、京都橘高等学校もこのへんなのね。学校名を見るだけで、「Sing! Sing! Sing!」が浮かぶわ*1。
伏見桃山、少し早く着いたので、近くにある御香宮神社へ散歩。駅からは赤い大鳥居が見えます。で、ずーっと行って左に曲がると、参道です。

御香宮。いいなあ、ここ。雰囲気がありますよ。名水ですって。門は、伏見城の門だったらしいよ。かつては、薩摩軍の本営でもあった、と。すごい歴史ある神社。中には天神様も。自分の息子と、教え子たちの学問成就を、祈願。

その後、Y本さんと待ち合わせて、かっぱ天国黄桜酒場へ。利きビールセットで、地ビールと、早稲田と京大と共同開発のエジプトビールセット、そして利き酒セット。美味しかった。伺えるいろんな話が本当に勉強になります。京都に来たかいは、確実にここで元手をとっているな。いつも本当にありがとうございます。
刺激的で、またいろいろ考えるきっかけになりました。